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史跡穆佐城跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/8153
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.8153
引用表記 宮崎市教育委員会 2013 『宮崎市文化財調査報告書94:史跡穆佐城跡』宮崎市教育委員会
宮崎市教育委員会 2013 『史跡穆佐城跡』宮崎市文化財調査報告書94
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書名 史跡穆佐城跡
発行(管理)機関 宮崎市 - 宮崎県
書名かな しせきむかさじょうあと
副書名 穆佐城跡保存整備事業に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次 1
シリーズ名 宮崎市文化財調査報告書
シリーズ番号 94
編著者名
編集機関
宮崎市教育委員会
発行機関
宮崎市教育委員会
発行年月日 20130329
作成機関ID
郵便番号 880-0805
電話番号
住所 宮崎市橘通東1丁目14番20号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 穆佐城跡 曲輪20
遺跡名かな むかさじょうあと
本内順位
遺跡所在地 宮崎市高岡町小山田
所在地ふりがな みやざきしたかおかちょうおやまだ
市町村コード 45201
遺跡番号 33-031
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 315600
東経(世界測地系)度分秒 1311932
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.933333 131.325555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070312-20070329
20071009-20080318
調査面積(㎡)
176
調査原因 保存整備
遺跡概要
種別
城館
時代
中世(細分不明)
主な遺構
土坑
曲輪内区画
主な遺物
白磁
青磁
青花
備前
中国産陶器
鉄鏃
銭貨
特記事項 造成により曲輪内の改変を行いながら利用していたことが明らかとなった。遺構面は調査対象範囲内で3面確認されてる。各遺構面において土坑、ピット、溝等の遺構が検出されている。最終的な造成において、曲輪内の区画のための段が埋め戻されている。また同時期に堀を埋め戻した可能性もある。
遺跡名 穆佐城跡 曲輪7
遺跡名かな むかさじょうあと
本内順位
遺跡所在地 宮崎市高岡町小山田
所在地ふりがな みやざきしたかおかちょうおやまだ
市町村コード 45201
遺跡番号 33-011
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 315600
東経(世界測地系)度分秒 1311925
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.933333 131.323611
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20081008-20090312
20090625-20091201
調査面積(㎡)
1069
調査原因 保存整備
遺跡概要
種別
城館
時代
中世(細分不明)
主な遺構
土坑
出入口
通路状遺構
主な遺物
白磁
青磁
青花
備前
中国産陶器
鉄鎌
銭貨
特記事項 大型の掘立柱建物、曲輪中央に配置された通路を兼ねた堀、多数の土坑、ピットなどを検出した。曲輪の南東端では、2時期の出入口が確認され、古い段階のものは16世紀後半に埋め戻され、その上に新しい出入口が築かれていた事が明らかとなった。また曲輪西端にある土塁の構築方法の調査も行った。
遺跡名 穆佐城跡 曲輪8
遺跡名かな むかさじょうあと
本内順位
遺跡所在地 宮崎市高岡町小山田
所在地ふりがな みやざきしたかおかちょうおやまだ
市町村コード 45201
遺跡番号 33-011
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 315600
東経(世界測地系)度分秒 1311925
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.933333 131.323611
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20101124-20110316
20111109-20120329
調査面積(㎡)
903
調査原因 保存整備
遺跡概要
種別
城館
時代
中世(細分不明)
主な遺構
土坑
通路状遺構
主な遺物
白磁
青磁
青花
五彩
華南三彩
中国産陶器
茶臼
刀の縁
特記事項 多数の土坑、ピット、溝等を検出した。曲輪7との間の斜面では、2カ所において通路が確認できた。内1カ所では階段状遺構によって両曲輪が結ばれていた事が明らかとなった。調査を行った他の曲輪と比較すると遺物量が多く、特に茶臼や天目茶碗など茶に関する遺物が目立つ状況であった。ただし、破城の際に曲輪7から転落してきたものが含まれる可能性があることから注意が必要である。
要約

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