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託麻弓削遺跡群・中江遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/21207
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.21207
引用表記 熊本県教育委員会 2016 『熊本県文化財調査報告321:託麻弓削遺跡群・中江遺跡』熊本県教育委員会
熊本県教育委員会 2016 『託麻弓削遺跡群・中江遺跡』熊本県文化財調査報告321
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ファイル
書名 託麻弓削遺跡群・中江遺跡
発行(管理)機関 熊本県教育庁教育総務局文化課 - 熊本県
有償頒布・配布ページ http://www.kumamoto-bunho.jp/
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな たくまゆげいせきぐん・なかえいせき
副書名 白川河川激甚災害対策特別緊急事業に伴う埋蔵文化財発掘調査報告 ; 2
巻次
シリーズ名 熊本県文化財調査報告
シリーズ番号 321
編著者名
編集機関
熊本県教育委員会
発行機関
熊本県教育委員会
発行年月日 20160325
作成機関ID 43000
郵便番号 8628609
電話番号 0963332706
住所 熊本市中央区水前寺6丁目18番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 託麻弓削遺跡群
遺跡名かな たくまゆげいせきぐん
本内順位 1
遺跡所在地 熊本市東区弓削町
所在地ふりがな くまもとし
市町村コード 43201
遺跡番号 677
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 325114
東経(世界測地系)度分秒 1304714
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 32.853888 130.787222
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20140723-20150303
調査面積(㎡)
7930
調査原因 河川
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
弥生
古代(細分不明)
主な遺構
竪穴建物
掘立柱建物
主な遺物
縄文土器
弥生土器
土師器
須恵器
特記事項
遺跡名 中江遺跡
遺跡名かな なかえいせき
本内順位 2
遺跡所在地 熊本市東区中江町
所在地ふりがな くまもとし
市町村コード 43201
遺跡番号 924
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 325048.4
東経(世界測地系)度分秒 1304645.7
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 32.846777 130.779361
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20140908-20150219
調査面積(㎡)
1074
調査原因 河川
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
弥生
古代(細分不明)
主な遺構
土坑
主な遺物
縄文土器
弥生土器
土師器
特記事項 種別 : 包蔵地
要約 託麻弓削遺跡群は、3 地区で調査を実施した。下流の1 区は遺構に伴うものではないが、8世紀後半から13 世紀にかけての土師器・須恵器・瓦・陶磁器類が出土し、村落の中心がこの付近にあった可能性を思わせる。2 区では縄文時代後・晩期の竪穴建物1 軒を検出している。焼失建物の可能性が高いと考えている。上流の3 区では弥生時代後期の竪穴建物4 軒のほか、性格不明な遺構を数件検出している。隣接地で熊本市も調査を行っているが、そこでは弥生時代中期の竪穴建物が検出されている。このように調査区で検出した時代・時期が異なっているのは興味深い。

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