奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41536 件
( 発行機関数 760 機関 )
現在の書誌登録数
132570 件
( 前年度比 + 1918 件 )
( 発行機関数 1918 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147737 件
( 前年度比 + 2305 件 )
現在の文化財論文件数
120679 件
( 前年度比 + 1688 件 )
現在の文化財動画件数
1315 件
( 前年度比 + 131 件 )
( 登録機関数 118 機関 )
文化財イベント件数
1266 件
( 前年度比 + 217 件 )
※過去開催分含む

宮園A遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/90900
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.90900
引用表記 熊本県教育委員会 2021 『熊本県文化財調査報告342:宮園A遺跡』熊本県教育委員会
熊本県教育委員会 2021 『宮園A遺跡』熊本県文化財調査報告342
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=真由子|last=木庭|first2=誉之|last2=井鍋|first3=士朗|last3=阿比留|title=宮園A遺跡|origdate=2021-03-31|date=2021-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/90900|location=熊本県熊本市中央区水前寺6丁目18番1号|ncid=BC08346120|doi=10.24484/sitereports.90900|series=熊本県文化財調査報告|volume=342}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 宮園A遺跡
発行(管理)機関 熊本県教育庁教育総務局文化課 - 熊本県
有償頒布・配布ページ http://www.kumamoto-bunho.jp/
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな みやぞのAいせき
副書名 益城中央被災市街地復興土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財発掘調査報告
巻次 1
シリーズ名 熊本県文化財調査報告
シリーズ番号 342
編著者名
編集機関
熊本県教育委員会
発行機関
熊本県教育委員会
発行年月日 20210331
作成機関ID 43000
郵便番号 8628609
電話番号 0963831111
住所 熊本県熊本市中央区水前寺6丁目18番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 宮園A遺跡
遺跡名かな みやぞのAいせき
本内順位
遺跡所在地 熊本県上益城郡益城町大字宮園
所在地ふりがな くまもとけんかみましきぐんましきまちおおあざみやぞの
市町村コード 43443
遺跡番号 020
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 324728.78
東経(世界測地系)度分秒 1304900.83
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 32.791327 130.816897
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20191030-20191227
調査面積(㎡)
2354
調査原因 土地区画整理事業
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
弥生
古代(細分不明)
中世(細分不明)
主な遺構
埋設土器遺構
甕棺墓
周溝状遺構
竪穴建物
土葬墓
主な遺物
縄文土器
弥生土器
甕棺
黒色土器
特記事項 縄文時代後期末の埋設土器遺構検出
弥生時代中期中葉から後葉の甕棺墓域検出
中世の土葬墓及び溝検出
要約  今回の調査は、宮園A遺跡ではじめて行われた本格的な発掘調査で、平成28 年熊本地震からの復旧・復興を目的とした土地区画整理事業に伴って実施した。
 調査では、調査区東半部から甕棺墓13 基が検出され、弥生時代中期中葉から後葉にかけて当該地に墓域が広がっていたことが判明した。その他、埋設土器遺構や周溝状遺構、竪穴建物、土葬墓、溝が検出されており、当該地では縄文時代から連綿と人々の営みが繰り返されてきたことも明らかとなった。これら成果は、これまで実態が不明だった高遊原台地・託麻台地南縁辺部の様相を明らかにする上で重要である。また、宮園A遺跡が所在する木山川流域には八反田遺跡・平田遺跡(益城町)、上官塚遺跡(嘉島町)など甕棺墓が検出された遺跡が点在しており、今回の調査成果は木山川流域や熊本県内における甕棺墓の展開を検討していく上でも重要であるといえる。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 423
ファイルダウンロード数 : 396

全国のイベント

外部出力