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唐ノ川遺跡群(唐ノ川丸尾遺跡・唐ノ川西ノ吹遺跡)

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/90055
引用表記 唐津市教育委員会 1997 『唐津市文化財調査報告書74:唐ノ川遺跡群(唐ノ川丸尾遺跡・唐ノ川西ノ吹遺跡)』唐津市教育委員会
唐津市教育委員会 1997 『唐ノ川遺跡群(唐ノ川丸尾遺跡・唐ノ川西ノ吹遺跡)』唐津市文化財調査報告書74
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wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=龍太|last=田島|title=唐ノ川遺跡群(唐ノ川丸尾遺跡・唐ノ川西ノ吹遺跡)|origdate=1997-03-31|date=1997-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/90055|location=佐賀県唐津市西城内1-1|ncid=BA30965724|series=唐津市文化財調査報告書|volume=74}} 閉じる
ファイル
書名 唐ノ川遺跡群(唐ノ川丸尾遺跡・唐ノ川西ノ吹遺跡)
発行(管理)機関 唐津市 - 佐賀県
書名かな とうのかわいせきぐん とうのかわまるおいせき・とうのかわにしのふきいせき
副書名 県営圃場整備事業に伴う埋蔵文化財発掘調査
巻次
シリーズ名 唐津市文化財調査報告書
シリーズ番号 74
編著者名
編集機関
唐津市教育委員会
発行機関
唐津市教育委員会
発行年月日 19970331
作成機関ID 41202
郵便番号 8478511
電話番号
住所 佐賀県唐津市西城内1-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 唐ノ川丸尾遺跡
遺跡名かな とうのかわまるおいせき
本内順位 1
遺跡所在地 佐賀県唐津市唐ノ川字丸尾
所在地ふりがな さがけんからつしとうのかわあざまるお
市町村コード 41202
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 332458
東経(世界測地系)度分秒 1295443
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.416111 129.911944
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19960706-19960807
調査面積(㎡)
240
調査原因 県営圃場整備事業
遺跡概要
種別
集落
散布地
その他
不明
時代
旧石器
縄文
弥生
鎌倉
室町
主な遺構
住居跡
土坑
柱穴
包含層
主な遺物
弥生土器
瓦器
陶磁器
青磁
白磁
石器
特記事項
遺跡名 唐ノ川西ノ吹遺跡
遺跡名かな とうのかわにしのふきいせき
本内順位 2
遺跡所在地 佐賀県唐津市唐ノ川字西ノ吹
所在地ふりがな さがけんからつしとうのかわあざにしのふき
市町村コード 41202
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 332439
東経(世界測地系)度分秒 1295429
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.410833 129.908055
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19890621-19890707
調査面積(㎡)
70
調査原因 県営圃場整備事業
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
縄文
弥生
古墳
主な遺構
土坑
炉跡
柱穴
主な遺物
弥生土器
土師器
陶磁器
火縄銃の玉
石器
特記事項
要約  唐ノ川丸尾遺跡は上場台地と呼ばれる玄武岩台地上の南端に位置している。
 調査では旧石器・縄文時代の石器集中域、弥生時代の住居8軒、鎌倉~室町時代の溝と柱穴列を確認した。
 唐ノ川丸尾遺跡において、出土したクサビ形細石核、細石刃は上場台地における石器の新しい所見となること、弥生時代中期段階の弥生土器の出土により唐津における遺跡分布の変遷と遺物群の様態について新たな検討材料となること、中世後期の輸入陶磁器の出土により唐津平野を含む玄海灘沿岸地域の対外貿易と国内流通における背景を示す資料となること、の3つの成果を得ることができた。
 唐ノ川西ノ吹遺跡は通称上場台地と呼ばれる玄武岩台地上の南端に位置している。  調査では、旧石器・縄文時代の石器集中域、弥生~古墳時代の土坑・炉跡状遺構・柱穴(建物か)、江戸時代以降の溝状遺構を確認した。
 今回の調査地点は遺跡の中心部から離れた部分であったことが推測されるが、弥生時代前期以後の遺構・遺物を確認できたことで、上場台地における歴史的変遷の空白部分を埋める資料となる貴重な成果を得た。

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