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佐志中通遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/88783
引用表記 唐津市教育委員会 1997 『唐津市文化財調査報告書78:佐志中通遺跡』唐津市教育委員会
唐津市教育委員会 1997 『佐志中通遺跡』唐津市文化財調査報告書78
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
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ファイル
書名 佐志中通遺跡
発行(管理)機関 唐津市 - 佐賀県
書名かな さしなかどおりいせき
副書名 一般国道204号道路改良工事に伴う埋蔵文化財発掘調査
巻次 1
シリーズ名 唐津市文化財調査報告書
シリーズ番号 78
編著者名
編集機関
唐津市教育委員会
発行機関
唐津市教育委員会
発行年月日 19970331
作成機関ID 41202
郵便番号 8478511
電話番号
住所 佐賀県唐津市西城内1-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
情報源上に表示がないため、巻次は推定により補記
所収論文
所収遺跡
遺跡名 佐志中通遺跡
遺跡名かな さしなかどおりいせき
本内順位
遺跡所在地 佐賀県唐津市佐志
所在地ふりがな さがけんからつしさし
市町村コード 41202
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
調査期間
19950615-19960122
調査面積(㎡)
2440
調査原因 道路改良工事
遺跡概要
種別
散布地
時代
弥生
古墳
飛鳥白鳳
奈良
鎌倉
室町
主な遺構
土坑
井戸
焼土坑
石組
柱穴群
主な遺物
弥生土器
土師器
須恵器
瓦器
陶器
青磁
白磁
石製品
石塔
小型仿製鏡
青銅製金具
木葉形装飾品
懸仏
土製品
特記事項
要約  佐志中通遺跡は、唐津市の西側を北流する佐志川の西岸に位置する。調査地
は、上場台地のと呼ばれる玄武岩台地の裾部と佐志川の沖積作用によって
形成された砂丘との接点に立地している。
 調査では、遺構は中世以前の土坑1基と鎌倉~室町時代の大型土坑、道状遺
構、井戸状遺構、焼土坑、石組遺構を検出した。遺物は、中世の土師器、輸入陶
磁器を中心に弥生土器、須恵器、小型仿製鏡などが出土した。
 本遺跡は、弥生時代から古墳時代においては、調査区北側の砂丘の高い位置
に点在していた遺跡の中心が、南側にも広がっていき、中世期に生活圏となり、そ
れが廃れて道路となっていたという変遷が考えられる。

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