安宅イバノ本遺跡
URL | https://sitereports.nabunken.go.jp/90556 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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DOI | http://doi.org/10.24484/sitereports.90556 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
引用表記 | 川崎町教育委員会 2021 『川崎町文化財調査報告書20:安宅イバノ本遺跡』川崎町教育委員会 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
川崎町教育委員会 2021 『安宅イバノ本遺跡』川崎町文化財調査報告書20 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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書名 | 安宅イバノ本遺跡 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
発行(管理)機関 | 川崎町 - 福岡県 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
書名かな | あたかいばのもといせき | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
副書名 | 川崎町大字安眞木所在の埋蔵文化財発掘調査 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
巻次 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
シリーズ名 | 川崎町文化財調査報告書 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
シリーズ番号 | 20 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
編著者名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
編集機関 |
川崎町教育委員会
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発行機関 |
川崎町教育委員会
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発行年月日 | 20210331 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
作成機関ID | 406052 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
郵便番号 | 8278501 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
電話番号 | 0947723000 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
住所 | 福岡県田川郡川崎町大字田原786-2 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
報告書種別 |
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
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資料タイプ | Research Paper | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
発掘調査報告 | 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
所蔵大学(NCID) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
JP番号 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
他の電子リソース |
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備考 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
所収論文 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
所収遺跡 |
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要約 | 今回の調査は、町道イバノ本大井手線整備工事に伴う埋蔵文化財発掘調査である。 発掘調査に先立ち前年の秋に実施した試掘調査において、安宅地区で初めて遺構を確認した。 特に、第2層目からプランがはっきりしない土壙を確認し、周辺地形の把握や住民への聞き取り 調査により、縄文時代の遺構である可能性を考え発掘調査へ臨むことになった。 発掘調査では、対象地内を東西に流れる自然流水路を挟んで北側を1区、南側を2区と称する2 つの調査区を設定した。1区では、試掘調査のトレンチより浅い場所から中近世の土壙やPitが多 数検出され、集落の一部であることが確認された。また、試掘調査のトレンチ内から検出された 土壙は、調査の結果、井戸の跡であることが判明した。2区は土壙やピットが数基のみ検出さ れ、出土遺物から古代から中世にかけての遺構であると推測されるが、全体に後世の災害による ものと思われるカクランを受けるとともに、湧水が激しく詳細は良く解らなかった。 狭い範囲で部分的な調査となったため詳しい解明には至らなかったが、安宅地区において初め て実施した発掘調査であるとともに、当地域の解明につながる資料を得ることができた貴重な調 査であり、今後の調査が期待される。 |