奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41230 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132420 件
( 前年度比 + 1735 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147544 件
( 前年度比 + 2104 件 )
現在の文化財論文件数
120563 件
( 前年度比 + 1568 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

平若C遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/90356
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.90356
引用表記 春日市教育委員会 2021 『春日市文化財調査報告書86:平若C遺跡』春日市教育委員会
春日市教育委員会 2021 『平若C遺跡』春日市文化財調査報告書86
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=義也|last=井上|first2=詩織|last2=下田|title=平若C遺跡|origdate=2021-03-31|date=2021-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/90356|location=福岡県春日市原町3丁目1番地5|ncid=BC07420556|doi=10.24484/sitereports.90356|series=春日市文化財調査報告書|volume=86}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 平若C遺跡
発行(管理)機関 春日市 - 福岡県
書名かな へいじゃくCいせき
副書名 3次調査/福岡県春日市弥生所在遺跡の調査
巻次
シリーズ名 春日市文化財調査報告書
シリーズ番号 86
編著者名
編集機関
春日市教育委員会
発行機関
春日市教育委員会
発行年月日 20210331
作成機関ID 40218
郵便番号 8160804
電話番号 0925841111
住所 福岡県春日市原町3丁目1番地5
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 平若C遺跡 3次調査
遺跡名かな へいじゃくCいせき
本内順位
遺跡所在地 福岡県春日市弥生
所在地ふりがな ふくおかけんかすがしやよい
市町村コード 40218
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 333204
東経(世界測地系)度分秒 1302707
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.534444 130.451944
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20190415-20190704
調査面積(㎡)
353
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古墳
主な遺構
竪穴建物跡1軒
土坑4基
溝6条
主な遺物
弥生土器
須恵器
土師器
石器
鉄器
特記事項 調査区の北西部から南東部にかけて大溝を検出。弥生土器、須恵器、石器、鉄器などが出土した。
種別
時代
主な遺構
主な遺物
特記事項
要約  平若C遺跡は春日丘陵の小丘陵に所在する遺跡である。春日丘陵上及び周辺には、奴国最大級の集落である須玖遺跡群が確認されており、平若C遺跡もその中に含まれる。
 1・2次調査については未報告のため詳細は不明だが、弥生時代と古墳時代を主体とする集落遺跡であり、弥生時代には青銅器を生産したと考えられている。
 3次調査は1・2次調査の南側に隣接する遺跡であり、竪穴建物跡、土坑、溝、ピットを検出した。削平を受けるため図化できるような土器が出土していない遺構が多いが、土器小片や埋土の色調、質感から弥生時代の遺構が主体を占めると考えられる。
 平若C遺跡は未だ不明な点が多いが、3次調査の主な成果としては、調査区の約半分を占める1号溝が挙げられる。1号溝は調査区の中央に検出した大溝で、丘陵の地形に沿って走っており、おそらくは北西側の2次調査区にある大溝と同一と考えられる。これらの大溝の丘陵上には弥生時代の竪穴建物跡が確認されており、規模や丘陵の等高線と平行して掘削されていることから、集落を巡る環濠と考えられる。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 476
ファイルダウンロード数 : 262

全国のイベント

外部出力