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鞍打遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/65224
引用表記 久留米市文化観光部文化財保護課 2007 『久留米市文化財調査報告書257:鞍打遺跡』久留米市教育委員会
久留米市文化観光部文化財保護課 2007 『鞍打遺跡』久留米市文化財調査報告書257
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wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=守|last=白木|first2=和子|last2=畠中|first3=志保|last3=毛利|title=鞍打遺跡|origdate=2007-12-28|date=2007-12-28|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/65224|location=福岡県久留米市城南町15-3|ncid=BA87477571|series=久留米市文化財調査報告書|volume=257}} 閉じる
ファイル
書名 鞍打遺跡
発行(管理)機関 久留米市 - 福岡県
有償頒布・配布ページ https://www.city.kurume.fukuoka.jp
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな くらうちいせき
副書名 第1・2次調査/久留米市都市計画事業「花畑駅周辺土地区画整理事業」に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書 ; 4
巻次 1
シリーズ名 久留米市文化財調査報告書
シリーズ番号 257
編著者名
編集機関
久留米市文化観光部文化財保護課
発行機関
久留米市教育委員会
発行年月日 20071228
作成機関ID 40203
郵便番号 8308520
電話番号 0942309225
住所 福岡県久留米市城南町15-3
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 鞍打遺跡 第1次
遺跡名かな くらうちいせき
本内順位 1
遺跡所在地 久留米市西町字北鞍打
所在地ふりがな くるめしにしまちあざきたくらうち
市町村コード 40203
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331817
東経(世界測地系)度分秒 1303059
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.304722 130.516388
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20040825-20040913
調査面積(㎡)
83
調査原因 区画整理事業
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
掘立柱建物 1棟
竪穴住居 2軒
主な遺物
弥生土器(甕・壷・鉢・高杯・器台)
鉄製品(鉇)
特記事項 竪穴住居2軒は重複しているが、ともに弥生後期の所産で時期差は認め難い
遺跡名 鞍打遺跡 第2次
遺跡名かな くらうちいせき
本内順位 2
遺跡所在地 久留米市西町字北鞍打
所在地ふりがな くるめしにしまちあざきたくらうち
市町村コード 40203
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331817
東経(世界測地系)度分秒 1303059
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.304722 130.516388
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070313-20070327
調査面積(㎡)
249
調査原因 区画整理事業
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
竪穴住居 2軒
主な遺物
弥生土器(甕・壷・高杯)
鉄製品(鋤先)
特記事項
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
土坑 1基
主な遺物
須恵器(杯蓋・身)
土師器(甕・高杯)
特記事項 竪穴住居2軒のうち1軒は、第1次調査で検出された住居と同一の住居。
要約 (鞍打遺跡 第1次)
調査地点は、標高13m程度の低台地の先端部に位置する。今回の調査では弥生時代後期の掘立柱建物1棟と竪穴住居2軒を検出した。2軒の竪穴住居は重複しており、同一場所において建て替えられたものと考えらえれる。先行すると思われる住居の床面付近からは、弥生土器が潰れた状態で数箇所から出土しており、一部に炭の広がりも確認できたことから焼失住居の可能性も指摘できるが、床面等は焼けておらず、推測の域をでるものではない。
(鞍打遺跡 第2次)
調査地点は、標高13m程度の低台地の先端部、第1次調査地点の西隣りに位置する。今回の調査では弥生時代後期の竪穴住居2軒と6世紀後半の土坑1基を検出した。竪穴住居2軒のうち1軒は第1次調査検出のSI2と同一の住居と考えられる。また6世紀後半の土坑は、古墳時代集落の検出が皆無に等しい市街地にあって、希少な検出例として注目されるものである。

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