稲数遺跡(第1次)・一本松古墳(第1次)・三反田遺跡(第1次)・津福立石遺跡(第1次)・津福弓場遺跡(第1次)
| URL |
https://sitereports.nabunken.go.jp/63949
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| 引用表記 |
久留米市市民文化部文化財保護課 2018 『久留米市文化財調査報告書397:稲数遺跡(第1次)・一本松古墳(第1次)・三反田遺跡(第1次)・津福立石遺跡(第1次)・津福弓場遺跡(第1次)』久留米市教育委員会
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久留米市市民文化部文化財保護課 2018 『稲数遺跡(第1次)・一本松古墳(第1次)・三反田遺跡(第1次)・津福立石遺跡(第1次)・津福弓場遺跡(第1次)』久留米市文化財調査報告書397
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wikipedia 出典テンプレート :
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| ファイル |
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| 書名 |
稲数遺跡(第1次)・一本松古墳(第1次)・三反田遺跡(第1次)・津福立石遺跡(第1次)・津福弓場遺跡(第1次) |
| 発行(管理)機関 |
久留米市
- 福岡県
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| 有償頒布・配布ページ |
https://www.city.kurume.fukuoka.jp ※ 有償頒布・配布していない場合もあります |
| 書名かな |
いなかず いせき (だい1じ)・いっぽんまつ こふん (だい1じ)・さんただ いせき (だい1じ)・つぶく たていし いせき (だい1じ)・つぶく ゆみば いせき (だい1じ) |
| 副書名 |
久留米市埋蔵文化財調査集報 ; 18 |
| 巻次 |
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| シリーズ名 |
久留米市文化財調査報告書 |
| シリーズ番号 |
397 |
| 編著者名 |
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| 編集機関 |
久留米市市民文化部文化財保護課
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| 発行機関 |
久留米市教育委員会
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| 発行年月日 |
20180331 |
| 作成機関ID |
40203 |
| 郵便番号 |
8308520 |
| 電話番号 |
0942309225 |
| 住所 |
福岡県久留米市城南町15-3 |
| 報告書種別 |
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
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| 資料タイプ |
Research Paper |
| 発掘調査報告 |
掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象) |
| 所蔵大学(NCID) |
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| JP番号 |
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| 他の電子リソース |
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| 備考 |
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| 所収論文 |
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| 所収遺跡 |
| 遺跡名 |
稲数遺跡 第1次 |
| 遺跡名かな |
いなかずいせき |
| 本内順位 |
1 |
| 遺跡所在地 |
福岡県久留米市北野町稲数38、40-2 |
| 所在地ふりがな |
ふくおかけんくるめしきたのまちいなかず38,40-2 |
| 市町村コード |
40203 |
| 遺跡番号 |
660017 |
| 北緯(日本測地系)度分秒 |
|
| 東経(日本測地系)度分秒 |
|
| 北緯(世界測地系)度分秒 |
332114 |
| 東経(世界測地系)度分秒 |
1303619 |
| 経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
33.353888 130.605277
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
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| 調査期間 |
20120816-20121112
|
| 調査面積(㎡) |
413
|
| 調査原因 |
記録保存調査 |
| 遺跡概要 |
| 種別 |
集落
|
| 時代 |
弥生
中世(細分不明)
|
| 主な遺構 |
掘立柱建物 1条
井戸
竪穴建物
土坑
ピット
|
| 主な遺物 |
縄文土器
弥生土器
土師器
須恵器
瓦器
白磁
青磁
石製品
鉄製品
|
| 特記事項 |
朝鮮半島無文土器時代後期の土器が出土した。 |
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| 遺跡名 |
一本松古墳 第1次 |
| 遺跡名かな |
いっぽんまつこふん |
| 本内順位 |
2 |
| 遺跡所在地 |
福岡県久留米市御井町2396-1他 |
| 所在地ふりがな |
ふくおかけんくるめしみいまち2396-1ほか |
| 市町村コード |
40203 |
| 遺跡番号 |
030669 |
| 北緯(日本測地系)度分秒 |
|
| 東経(日本測地系)度分秒 |
|
| 北緯(世界測地系)度分秒 |
331751 |
| 東経(世界測地系)度分秒 |
1303313 |
| 経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
33.2975 130.553611
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
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| 調査期間 |
19870327-19870328
|
| 調査面積(㎡) |
500
|
| 調査原因 |
遺構確認調査 |
| 遺跡概要 |
| 種別 |
墓
|
| 時代 |
古墳
|
| 主な遺構 |
周溝 1条
|
| 主な遺物 |
|
| 特記事項 |
高良山西麓に位置する丘陵上の円墳を調査。周溝の一部を検出した。 |
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| 遺跡名 |
三反田遺跡 第1次 |
| 遺跡名かな |
さんただいせき |
| 本内順位 |
3 |
| 遺跡所在地 |
福岡県久留米市荒木町白口2494-2 |
| 所在地ふりがな |
ふくおかけんくるめしあらきまちしらくち2494-2 |
| 市町村コード |
40203 |
| 遺跡番号 |
30802 |
| 北緯(日本測地系)度分秒 |
|
| 東経(日本測地系)度分秒 |
|
| 北緯(世界測地系)度分秒 |
331637 |
| 東経(世界測地系)度分秒 |
1302940 |
| 経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
33.276944 130.494444
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
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| 調査期間 |
20160201-20160322
|
| 調査面積(㎡) |
|
| 調査原因 |
|
| 遺跡概要 |
| 種別 |
|
| 時代 |
飛鳥白鳳
奈良
|
| 主な遺構 |
竪穴建物 1軒
井戸 2基
溝 1条
土坑 2基
|
| 主な遺物 |
土師器
須恵器
鉄器
石製品
木器
|
| 特記事項 |
7世紀~8世紀の前半の多量の土器を廃棄した土坑を検出した。 |
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| 遺跡名 |
津福立石遺跡 第1次 |
| 遺跡名かな |
つぶくたていしいせき |
| 本内順位 |
4 |
| 遺跡所在地 |
福岡県久留米市津福本町 |
| 所在地ふりがな |
ふくおかけんくるめしつぶくほんまち |
| 市町村コード |
40203 |
| 遺跡番号 |
|
| 北緯(日本測地系)度分秒 |
|
| 東経(日本測地系)度分秒 |
|
| 北緯(世界測地系)度分秒 |
331820 |
| 東経(世界測地系)度分秒 |
1303037 |
| 経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
33.305555 130.510277
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
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| 調査期間 |
19910722-19910823
|
| 調査面積(㎡) |
2000
|
| 調査原因 |
記録保存調査 |
| 遺跡概要 |
| 種別 |
集落
|
| 時代 |
古墳
|
| 主な遺構 |
土坑 1基
ピット
|
| 主な遺物 |
土師器
|
| 特記事項 |
|
| 種別 |
|
| 時代 |
近世(細分不明)
|
| 主な遺構 |
土坑 2基
|
| 主な遺物 |
土師器
近世陶磁器
瓦
|
| 特記事項 |
古墳時代の所産と思われるてづくね土器が2個体出土した。 |
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| 遺跡名 |
津福弓場遺跡 第1次 |
| 遺跡名かな |
つぶくゆみばいせき |
| 本内順位 |
5 |
| 遺跡所在地 |
福岡県久留米市津福本町476-2、477-2 |
| 所在地ふりがな |
ふくおかけんくるめしつぶくほんまち476-2、477-2 |
| 市町村コード |
40203 |
| 遺跡番号 |
|
| 北緯(日本測地系)度分秒 |
|
| 東経(日本測地系)度分秒 |
|
| 北緯(世界測地系)度分秒 |
331803 |
| 東経(世界測地系)度分秒 |
1303031 |
| 経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
33.300833 130.508611
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※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
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| 調査期間 |
19910826-19910917
|
| 調査面積(㎡) |
1000
|
| 調査原因 |
記録保存調査 |
| 遺跡概要 |
| 種別 |
集落
|
| 時代 |
中世(細分不明)
|
| 主な遺構 |
溝 2条
|
| 主な遺物 |
土師器
青磁
瓦
|
| 特記事項 |
|
| 種別 |
集落
|
| 時代 |
近世(細分不明)
|
| 主な遺構 |
溝 1条
|
| 主な遺物 |
土師器
近世陶磁器
瓦
|
| 特記事項 |
中世の溝を2条検出。中世に遡る津福村に関する遺構と思われる。 |
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| 要約 |
(稲数遺跡 第1次) 遺物整理の結果、弥生前期、弥生後期、中世の遺構が展開していることが判明した。 (一本松古墳 第1次) 高良山西側に点在する丘陵上に築造された円墳の現状測量を実施した。調査では周溝の一部を検出したが、墳丘部分の調査は測量のみである。調査の結果、本古墳は墳丘直径約13m、周溝を含めた直径は約15mの円墳であることが判明している。 (三反田遺跡 第1次) 多量の遺物が出土した6基の廃棄土坑が検出された。出土遺物は土師器の坏・甕・甑などの日用品が大部分を示る。集落の最盛期は8世紀前半と考えられ、その後は周辺の遺跡と同様に集落の痕跡が途絶える。 (津福立石遺跡 第1次) 本調査は調査面積が2,000㎡と比較的広いにも関わらず検出遺構は少なく、遺物が出土した遺構は25基のみである。古代以前に遡る土師器が出土した遺構が3基のみであり、その他は近世に属する。SP22から出土した手づくね土器は、共伴遺物がないために詳細な帰属年代が不明であるが、本遺跡周辺約0.5㎞の範囲には古墳時代の遺跡が広がっており、これらの調査結果から古墳時代前期に帰属する可能性がある。 (津福弓場遺跡 第1次) 今回の調査では、中世の溝を中心とした遺構が検出されている。D2・3は中世末~近世初頭にかけて機能していたものと思われ、直角に折れることから区画施設としての性格も想定される。中世以降の「津福村」に関しては発掘調査による成果が少なく実態が不明であったが、本調査では「津福村」に関する希少な資料が得られている。 |
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