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善導寺境内遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/57911
引用表記 久留米市文化観光部文化財保護課 2010 『久留米市文化財調査報告書289:善導寺境内遺跡』久留米市教育委員会
久留米市文化観光部文化財保護課 2010 『善導寺境内遺跡』久留米市文化財調査報告書289
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wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=道範|last=水原|first2=和子|last2=古賀|first3=章子|last3=豊田|title=善導寺境内遺跡|origdate=2010-03-31|date=2010-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/57911|location=福岡県久留米市城南町15-3|ncid=BB02752642|series=久留米市文化財調査報告書|volume=289}} 閉じる
ファイル
書名 善導寺境内遺跡
発行(管理)機関 久留米市 - 福岡県
有償頒布・配布ページ https://www.city.kurume.fukuoka.jp
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな ぜんどうじけいだいいせき
副書名 第1・4次調査
巻次 1
シリーズ名 久留米市文化財調査報告書
シリーズ番号 289
編著者名
編集機関
久留米市文化観光部文化財保護課
発行機関
久留米市教育委員会
発行年月日 20100331
作成機関ID 40203
郵便番号 8308520
電話番号 0942309225
住所 福岡県久留米市城南町15-3
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 善導寺境内遺跡 第1次
遺跡名かな ぜんどうじけいだいいせき
本内順位 1
遺跡所在地 久留米市善道寺町飯田
所在地ふりがな くるめしぜんどうじまちいいだ
市町村コード 40203
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331949
東経(世界測地系)度分秒 1303616
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.330277 130.604444
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20050613-20051017
調査面積(㎡)
267
調査原因 文化財寺院建造物保存修理
遺跡概要
種別
社寺
時代
中世(細分不明)
主な遺構
建物 7棟以上
竈 7基
井戸 2基
土坑 1基
主な遺物
土師器
輸入陶磁器
特記事項
種別
社寺
時代
近世(細分不明)
主な遺構
井戸 1基
竈 6基
土坑 3基
主な遺物
土師器
国産陶磁器
銅製品
瓦類
特記事項 善導寺大庫裏の地下遺構を調査。近世初期以前は全く違う構造であったことが判明した。
遺跡名 善導寺境内遺跡 第4次
遺跡名かな ぜんどうじけいだいいせき
本内順位 2
遺跡所在地 久留米市善道寺町飯田
所在地ふりがな くるめしぜんどうじまちいいだ
市町村コード 40203
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331942
東経(世界測地系)度分秒 1303622
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.328333 130.606111
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070404-20080601
調査面積(㎡)
132
調査原因 文化財寺院建造物保存修理
遺跡概要
種別
社寺
時代
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
竈 6基
溝 1条
土坑 5基
主な遺物
陶磁器
土師器
銭貨
特記事項 善導寺釜屋の地下遺構を調査。江戸時代後期の石組竈を検出。
要約 (善導寺境内遺跡 第1次)
筑後川左岸の標高12m前後を測る微高地上に所在する善導寺は、承元2年(1208)に弁長上人によって創建された伝承を持つ寺院である。現在の善導寺は延亨5年(1748)の火災後に再建された大庫裏・書院・広間などの建造物群で構成されているが、その解体修理が進行している。第1次調査では大庫裏部分の地下遺構を調査し、現大庫裏の前身となる2時期の大庫裏に伴う竈群や井戸、さらには大庫裏が現状の位置に建造される以前となる近世初期の2時期の東西棟建物や中世に遡る掘立柱建物の柱穴群などを検出した。
(善導寺境内遺跡 第4次)
大庫裏の付属施設である釜屋の地下遺構を調査。江戸時代後期から明治初期まで使用された石組竈や土坑を検出。竈はそれに先行する大庫裏北東部検出の石組竈とほぼ同規模の大型のものである。さらに下層からは釜屋建設以前の石組溝や土坑を検出した。

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