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庄島侍屋敷遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/59599
引用表記 久留米市市民文化部文化財保護課 2016 『久留米市文化財調査報告書371:庄島侍屋敷遺跡』久留米市教育委員会
久留米市市民文化部文化財保護課 2016 『庄島侍屋敷遺跡』久留米市文化財調査報告書371
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ファイル
書名 庄島侍屋敷遺跡
発行(管理)機関 久留米市 - 福岡県
有償頒布・配布ページ https://www.city.kurume.fukuoka.jp
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな しょうじまさむらいやしきいせき
副書名 第10次発掘調査報告
巻次
シリーズ名 久留米市文化財調査報告書
シリーズ番号 371
編著者名
編集機関
久留米市市民文化部文化財保護課
発行機関
久留米市教育委員会
発行年月日 20161228
作成機関ID 40203
郵便番号 8308520
電話番号 0942309225
住所 福岡県久留米市城南町15-3
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 庄島侍屋敷遺跡 第10次
遺跡名かな しょうじまさむらいやしきいせき
本内順位 1
遺跡所在地 福岡県久留米市荘島町17-54、17-64、17-65、17-66
所在地ふりがな ふくおかけんくるめししょうじままち
市町村コード 40203
遺跡番号 031218
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331853
東経(世界測地系)度分秒 1303028
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.314722 130.507777
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20151214-20160314
調査面積(㎡)
264
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
近世(細分不明)
主な遺構
溝 2条
井戸 3基
土坑 37基
主な遺物
近世陶磁器
土師器
土製品
石製品
ガラス製品
金属製品
動物遺存体
特記事項 江戸時代の武家屋敷跡の調査で、9代藩主有馬頼徳が創始した柳原焼の碗が出土している。
要約 調査地は、久留米城下の南方に設けられた庄島侍屋敷の東側中央付近に位置する。当該地は、絵図や古記録等によれば延寶五年(1677)以前は空閑地であり、延寶八年(1680)年には大工長屋と木挽長屋を確認できる。また、天保年間(1830~1844)及び安政二年(1855)には再び空閑地となっており、明治二年(1868)には川野家が居を構えていた。
検出した遺構は、17世紀代、17世紀末~18世紀前半、18世紀後半~19世紀前半、19世紀後半の4つに大別される。17世紀~18世紀前半頃の土地利用状況は判然としないが、19世紀前半頃は塵芥の処理場として利用されていた可能性がある。また、19世紀前半の遺構には川野家に関連すると思われる廃棄土坑を検出しており、廃棄土坑の1つからは柳原焼の碗が出土した。

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