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正福寺遺跡・日渡遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/65286
引用表記 久留米市文化観光部文化財保護課 2006 『久留米市文化財調査報告書230:正福寺遺跡・日渡遺跡』久留米市教育委員会
久留米市文化観光部文化財保護課 2006 『正福寺遺跡・日渡遺跡』久留米市文化財調査報告書230
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wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=映子|last=塚本|title=正福寺遺跡・日渡遺跡|origdate=2006-03-31|date=2006-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/65286|location=福岡県久留米市城南町15-3|ncid=BA7775283X|series=久留米市文化財調査報告書|volume=230}} 閉じる
ファイル
書名 正福寺遺跡・日渡遺跡
発行(管理)機関 久留米市 - 福岡県
有償頒布・配布ページ https://www.city.kurume.fukuoka.jp
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな しょうふくじいせき ひわたしいせき
副書名 正福寺遺跡第9次調査・日渡遺跡第5次調査
巻次
シリーズ名 久留米市文化財調査報告書
シリーズ番号 230
編著者名
編集機関
久留米市文化観光部文化財保護課
発行機関
久留米市教育委員会
発行年月日 20060331
作成機関ID 40203
郵便番号 8308520
電話番号 0942309225
住所 福岡県久留米市城南町15-3
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 正福寺遺跡 第9次
遺跡名かな しょうふくじいせき
本内順位 1
遺跡所在地 久留米市国分町字立割
所在地ふりがな くるめしこくぶまちあざたてわり
市町村コード 40203
遺跡番号 030630
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331731
東経(世界測地系)度分秒 1303209
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.291944 130.535833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20050920-20051013
調査面積(㎡)
370
調査原因 店舗等建築による発掘調査
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古代(細分不明)
中世(細分不明)
主な遺構
土坑 1基
ピット 多数
主な遺物
弥生土器
黒曜石剥片
土師器
特記事項 植木の抜き取りによる撹乱が多く、詳細を把握出来なかったが、中世を主とする遺跡であろう。
遺跡名 日渡遺跡 第5次
遺跡名かな ひわたしいせき
本内順位 2
遺跡所在地 久留米市国分町字古賀
所在地ふりがな くるめしこくぶまちあざこが
市町村コード 40203
遺跡番号 030633
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331731
東経(世界測地系)度分秒 1303202
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.291944 130.533888
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20051011-20051109
調査面積(㎡)
180
調査原因 店舗等建築による発掘調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
弥生
古墳
古代(細分不明)
中世(細分不明)
主な遺構
溝 2条
ピット 多数
主な遺物
弥生土器
黒曜石剥片
青銅器
須恵器
土師器
輸入陶磁器
特記事項 第4次調査同様、縄文の包含層が確認された。また、上層の包含層より舶載鏡が出土したが、それに伴う遺構は確認されなかった。
要約 (正福寺遺跡 第9次)
正福寺遺跡第9次調査では、植木の抜取りによる攪乱が激しく、詳細を掴むことが出来なかったが、縄文土器をほとんど含まないことから、正福寺遺跡における縄文時代の遺跡の広がりを知る手掛かりとなることを今後の周辺調査に期待したい。
(日渡遺跡 第5次)
日渡遺跡第5次調査では、第4次調査同様、縄文の包含層が確認されたが、出土遺物のほとんどが磨滅していることなどから、遺構に伴う土器ではないと判断した。第4次t調査時に確認された掘立柱建物などは今回の調査では確認できなかったものの、調査区北側にて確認したSD01は出土遺物から中世の遺構と判断した。また、今回の調査では包含層からではあるが、舶載鏡の内行花文鏡が出土している。調査地北西側に所在する独立丘陵にあるという弥生時代の墓域を形成する集落跡や、第4次調査で確認された鉄器を所有する弥生時代の集落跡など、周辺の弥生時代の遺跡の流れと鑑みて、なぜ、この地点から出土したのか、周辺の調査が待たれるところである。

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