奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
40093 件
( 発行機関数 742 機関 )
現在の書誌登録数
132132 件
( 前年度比 + 1166 件 )
( 発行機関数 1912 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147048 件
( 前年度比 + 1701 件 )
現在の文化財論文件数
120115 件
( 前年度比 + 1061 件 )
現在の文化財動画件数
1261 件
( 前年度比 + 72 件 )
( 登録機関数 113 機関 )
文化財イベント件数
1157 件
( 前年度比 + 105 件 )
※過去開催分含む

櫛原侍屋敷遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/65254
引用表記 久留米市文化観光部文化財保護課 2006 『久留米市文化財調査報告書238:櫛原侍屋敷遺跡』久留米市教育委員会
久留米市文化観光部文化財保護課 2006 『櫛原侍屋敷遺跡』久留米市文化財調査報告書238
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=映子|last=塚本|first2=美詠子|last2=米澤|title=櫛原侍屋敷遺跡|origdate=2006-10-31|date=2006-10-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/65254|location=福岡県久留米市城南町15-3|ncid=BA56639544|series=久留米市文化財調査報告書|volume=238}} 閉じる
ファイル
書名 櫛原侍屋敷遺跡
発行(管理)機関 久留米市 - 福岡県
有償頒布・配布ページ https://www.city.kurume.fukuoka.jp
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな くしはらさむらいやしきいせき
副書名 第7次調査
巻次
シリーズ名 久留米市文化財調査報告書
シリーズ番号 238
編著者名
編集機関
久留米市文化観光部文化財保護課
発行機関
久留米市教育委員会
発行年月日 20061031
作成機関ID 40203
郵便番号 8308520
電話番号 0942309225
住所 福岡県久留米市城南町15-3
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 櫛原侍屋敷遺跡 第7次
遺跡名かな くしはらさむらいやしきいせき
本内順位
遺跡所在地 久留米市櫛原町
所在地ふりがな くるめしくしはらまち
市町村コード 40203
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331907
東経(世界測地系)度分秒 1303058
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.318611 130.516111
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20060404-20060524
調査面積(㎡)
171
調査原因 店舗等建築による発掘調査
遺跡概要
種別
城館
時代
江戸
主な遺構
土坑
溝状
ピット
主な遺物
近世陶磁器
特記事項 櫛原侍屋敷の一角。天保図に描かれている屋敷境の溝が確認された。また、武家屋敷地内から階段を有する穴蔵が1基確認された。
要約 今回調査をおこなった地点は「天保図」によれば、「安元氏」の屋敷地にあたる。南区内では町屋との屋敷境の溝も確認され、城下町絵図の正確さも垣間見えた。残念なことに、屋敷境の溝は後世の掘り直しを受けていたようであり、当時の掘り方などは確認出来なかった。武家屋敷地内で確認した土坑の内1基は地山削り出しの3段の階段状の施設を有する穴蔵であったようである。補強のためであろうか、床面から5cm程の高さに板状の痕跡が確認されている。この他の土坑については詳細の不明なものがほとんどであった。北区で確認した土坑の内1基は、屋敷地内に設置された穴蔵の可能性があるが検出面積が些少のため確定は出来ない。西側にて確認した土坑は出土遺物が17世紀代のものであることから、「安元氏」居住前の住民で延宝図などに記される「杉六右衛門」居住時の遺構と考えられるものではなかろうか。当時の絵図に「杉六右衛門」の名が見える。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 109
ファイルダウンロード数 : 0

全国のイベント

外部出力