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黒崎城跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/24737
引用表記 (財)北九州市芸術文化振興財団埋蔵文化財調査室 2007 『北九州市埋蔵文化財調査報告書376:黒崎城跡』(財)北九州市芸術文化振興財団埋蔵文化財調査室
(財)北九州市芸術文化振興財団埋蔵文化財調査室 2007 『黒崎城跡』北九州市埋蔵文化財調査報告書376
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wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=愼敏|last=宇野|title=黒崎城跡|origdate=2007-03-30|date=2007-03-30|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/24737|location=福岡県北九州市小倉北区金田1-1-3|ncid=BA72936256|series=北九州市埋蔵文化財調査報告書|volume=376}} 閉じる
ファイル
書名 黒崎城跡
発行(管理)機関 (公財)北九州市芸術文化振興財団 - 福岡県
書名かな くろさきじょうあと
副書名 前田熊手線街路事業に伴う埋蔵文化財発掘調査報告 ; 3
巻次 4(6・7区)
シリーズ名 北九州市埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 376
編著者名
編集機関
(財)北九州市芸術文化振興財団埋蔵文化財調査室
発行機関
(財)北九州市芸術文化振興財団埋蔵文化財調査室
発行年月日 20070330
作成機関ID
郵便番号 803-0816
電話番号 093-582-0941
住所 福岡県北九州市小倉北区金田1-1-3
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 黒崎城跡6区
遺跡名かな くろさきじょうあと
本内順位
遺跡所在地 福岡県北九州市八幡西区田町1・2丁目
所在地ふりがな きたきゅうしゅうしやはたにしくたまち1・2ちょうめ
市町村コード 40100
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒 335203
東経(日本測地系)度分秒 1304620
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.8708 130.7698
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20041001-20041015
調査面積(㎡)
150
調査原因 前田熊手線街路事業
遺跡概要
種別
その他
時代
弥生
主な遺構
主な遺物
縄文土器
弥生土器
特記事項 縄文土器は後期〜晩期に、弥生土器は弥生時代前期末頃に比定しうる。
種別
その他
時代
中世(細分不明)
江戸
主な遺構
遺物包含層
主な遺物
国産磁器
陶器
瓦質土器
特記事項
遺跡名 黒崎城跡7区
遺跡名かな くろさきじょうあと
本内順位
遺跡所在地 福岡県北九州市八幡西区田町1・2丁目
所在地ふりがな きたきゅうしゅうしやはたにしくたまち1・2ちょうめ
市町村コード 40100
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒 335203
東経(日本測地系)度分秒 1304620
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.8708 130.7698
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20041016-20041118
調査面積(㎡)
315
調査原因 前田熊手線街路事業
遺跡概要
種別
その他
時代
縄文
主な遺構
遺物包含層
主な遺物
縄文土器
弥生土器
特記事項 遺物は縄文時代後期頃から弥生時代前期末〜中期初頭頃のもの。
種別
その他
時代
弥生
主な遺構
集石遺構
主な遺物
特記事項 遺構の上面に堆積している24層からは縄文時代後期〜弥生時代前期末頃にかけての土器が出土している。このことから概ね弥生時代前期末頃に比定できる。
種別
集落
時代
江戸
主な遺構
水田
井戸
柱穴
埋甕
主な遺物
国産磁器
国産陶器
土師質土器
瓦質土器
木製品
土製人形
土製品
特記事項
要約 [黒崎城跡6区 要約]
黒崎城跡6・7区は、江戸時代初期(1604年)に、福岡藩主黒田長政の家臣、井上周防之房に命じて築造させた黒崎城下町と、その後の黒崎宿場町にあたる所である。今回の発掘調査では、町屋そのものではなく街道から少し南に下がった町屋の裏手と、その裏に一面に広がった水田跡が検出された。この水田跡には1840年の大火によって焼失した家屋の廃材や生活用品が大量に投げ込まれており、当時の生活の一端を窺い知る重要な資料と言えるであろう。
[黒崎城跡7区 要約]
黒崎城跡6・7区は、江戸時代初期(1604年)に、福岡藩主黒田長政の家臣、井上周防之房に命じて築造させた黒崎城下町と、その後の黒崎宿場町にあたる所である。今回の発掘調査では、町屋そのものではなく街道から少し南に下がった町屋の裏手と、その裏に一面に広がった水田跡が検出された。この水田跡には1840年の大火によって焼失した家屋の廃材や生活用品が大量に投げ込まれており、当時の生活の一端を窺い知る重要な資料と言えるであろう。

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