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備後守屋舗南側土塁跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/24431
引用表記 (財)北九州市芸術文化振興財団埋蔵文化財調査室 2008 『北九州市埋蔵文化財調査報告書405:備後守屋舗南側土塁跡』(財)北九州市芸術文化振興財団埋蔵文化財調査室
(財)北九州市芸術文化振興財団埋蔵文化財調査室 2008 『備後守屋舗南側土塁跡』北九州市埋蔵文化財調査報告書405
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ファイル
書名 備後守屋舗南側土塁跡
発行(管理)機関 (公財)北九州市芸術文化振興財団 - 福岡県
書名かな びんごのかみやしきみなみがわどるいあと
副書名 共同住宅建築に伴う埋蔵文化財発掘調査報告
巻次
シリーズ名 北九州市埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 405
編著者名
編集機関
(財)北九州市芸術文化振興財団埋蔵文化財調査室
発行機関
(財)北九州市芸術文化振興財団埋蔵文化財調査室
発行年月日 20080331
作成機関ID
郵便番号 803-0816
電話番号 093-582-0941
住所 福岡県北九州市小倉北区金田1-1-3
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 備後守屋舗南側土塁跡
遺跡名かな びんごのかみやしきみなみがわどるいあと
本内順位
遺跡所在地 福岡県北九州市小倉北区大手町13-8
所在地ふりがな ふくおかけんきたきゅうしゅうしこくらきたくおおてまち13-8
市町村コード 40100
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒 335230
東経(日本測地系)度分秒 1305211
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.8783 130.8673
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20060701-20061130
調査面積(㎡)
2800
調査原因 共同住宅建設
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
竪穴住居
土坑
主な遺物
弥生土器
石器
特記事項 弥生時代前期の環濠集落
種別
時代
古墳
主な遺構
土坑
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項 小倉城外堀の規模が判明した。
種別
時代
中世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物
土坑
土坑墓
主な遺物
輸入磁器
中世須恵器
瓦質土器
土師質土器
銭貨
特記事項
種別
時代
江戸
主な遺構
土塁
井戸
土坑
石組み排水溝
主な遺物
国産陶磁器
瓦質土器
特記事項
要約 [備後守屋舗南側土塁跡 要約]
本遺跡は篠崎方向から北へのびる、標高約12.3mの丘陵上に、東西方向に幅20m、深さ8mの小倉城の外堀が築かれていた。外堀の底の幅は2.6m〜4.0mで、底の標高は3.2mである。横断面形は逆台形である。堀は壁面の崩落等によって早い段階で1.3mほど埋まっている。その後は深さ1.4mの黒色粘土が自然堆積している。その後の明治期になって一気に埋められていた。土塁は長さ105m、幅30m、屋敷地からの高さ8mである。屋敷地内からは、堀に伴う杭列や瓦だまり、井戸、円形土坑などを検出した。堀は本調査区の東端部から北へ屈曲するが、土塁は堀の屈曲部まで存在したものと思われる。土塁の下からは、中世の溝と平地住居、土坑墓、古墳時代の屋敷地を囲む溝、弥生時代前期の環濠集落が発見された。環濠は断面V字形を呈し、環濠内の竪穴住居と貯蔵穴は混在しない竪穴住居は松菊里型住居が3棟確認された。

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