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長浜遺跡第2地点

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/24420
引用表記 (財)北九州市芸術文化振興財団埋蔵文化財調査室 2008 『北九州市埋蔵文化財調査報告書388:長浜遺跡第2地点』(財)北九州市芸術文化振興財団埋蔵文化財調査室
(財)北九州市芸術文化振興財団埋蔵文化財調査室 2008 『長浜遺跡第2地点』北九州市埋蔵文化財調査報告書388
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wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=俊治|last=谷口|title=長浜遺跡第2地点|origdate=2008-03-31|date=2008-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/24420|location=福岡県北九州市小倉北区金田1-1-3|ncid=BA8628519X|series=北九州市埋蔵文化財調査報告書|volume=388}} 閉じる
ファイル
書名 長浜遺跡第2地点
発行(管理)機関 (公財)北九州市芸術文化振興財団 - 福岡県
書名かな ながはまいせきだいにちてん
副書名 砂津長浜線街路事業に伴う埋蔵文化財の発掘調査報告 ; 1
巻次 1(第2地点)
シリーズ名 北九州市埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 388
編著者名
編集機関
(財)北九州市芸術文化振興財団埋蔵文化財調査室
発行機関
(財)北九州市芸術文化振興財団埋蔵文化財調査室
発行年月日 20080331
作成機関ID
郵便番号 803-0816
電話番号 093-582-0941
住所 福岡県北九州市小倉北区金田1-1-3
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
情報源上に表示がないため、巻次は推定により補記
所収論文
所収遺跡
遺跡名 長浜遺跡第2地点
遺跡名かな ながはまいせき
本内順位
遺跡所在地 福岡県北九州市小倉北区長浜町8他
所在地ふりがな ふくおかけんきたきゅうしゅうしこくらきたくながはままちはちほか
市町村コード 40100
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒 335306
東経(日本測地系)度分秒 1305327
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.8883 130.8884
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20051202-20060131
20060901-20060907
調査面積(㎡)
1190
104
調査原因 砂津長浜線街路事業
遺跡概要
種別
集落
時代
江戸
主な遺構
掘立柱建物跡
主な遺物
上野・高取系陶器
肥前産陶磁器
特記事項 江戸時代の漁村集落
要約 [長浜遺跡第2地点 要約]
長浜遺跡第2地点は、慶長7年に始まった小倉城下建設のため移住させられた漁師集団が営む江戸時代の集落である。この地区には長崎街道の門司往還が通るが、17世紀初めの集落は、この往還沿いに形成されたことが判明した。また、『龍吟成夢』に記されたように集落の南側には畑がひろがっている。集落は時代が下るに従って南側に広がっていくことも確認された。遺構には建物跡や柱穴、井戸、土坑、溝などがみられ、上野・高取陶器、有田焼磁器、肥前陶器の椀、皿などの食器類、土師質土器や瓦質土器の焙烙、灯火具、甕、寛永通宝や煙管などの金属製品などの遺物が出土している。

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