史跡 高知城跡
URL | https://sitereports.nabunken.go.jp/70814 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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引用表記 | 公益財団法人高知県文化財団埋蔵文化財センター 2019 『史跡 高知城跡』 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
公益財団法人高知県文化財団埋蔵文化財センター 2019 『史跡 高知城跡』 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
wikipedia 出典テンプレート :
{{Cite book ... 開く
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ファイル | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
書名 | 史跡 高知城跡 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
発行(管理)機関 | (公財)高知県立埋蔵文化財センター - 高知県 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
書名かな | しせきこうちじょうせき | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
副書名 | 梅ノ段北側石垣復旧工事調査概要報告書 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
巻次 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
シリーズ名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
シリーズ番号 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
編著者名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
編集機関 |
公益財団法人高知県文化財団埋蔵文化財センター
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発行機関 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
発行年月日 | 20190320 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
作成機関ID | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
郵便番号 | 7830006 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
電話番号 | 0888640671 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
住所 | 高知県南国市篠原1437-1 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
報告書種別 |
史跡-修理・整備
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資料タイプ | Research Paper | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
発掘調査報告 | 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
所蔵大学(NCID) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
JP番号 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
他の電子リソース |
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備考 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
所収論文 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
所収遺跡 |
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要約 | 試掘確認調査により礎石と考えられる遺構や多量の瓦が出土した。礎石を検出したことは、 周囲に建物等の構造物があった可能性を示唆するものと思われる。さらに出土した瓦からは 瓦葺きの構造物が推定される。これら瓦には「アキ」「安㐂」などの刻印銘が確認できた。 石垣解体調査では,石垣天端から三段目以降の石垣が一部落とし積みで積まれていること や,その背面側に大きい栗石を使用するなどの状況から改修が行われていたことが確認され た。さらに,四段目石垣の裏側下に新たな石積み列が検出された。石灰岩で2段に積まれてお り,西側は入角に接し東側は解体範囲まで続いていた。前面の石垣より古い時期のものと考 えられる。その用途,前面の石垣との関連性など今後考えていかなければならない。復元断面 の検討にあたっては,石垣の実測が出来ていないことと崩落前の写真が十分に残されておら ず,木が石垣を抱き込んでいたこともあり,正確な原状は判明しなかったため,崩落範囲は, 推定により復元を実施した。落石や木が抱いていた石は,本来の築石であると推定されるこ とから再利用することとした。これにより,石の配置が元通りにできない箇所がある。 |