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西浦遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/27959
引用表記 (公財)高知県文化財団 埋蔵文化財センタ− 2016 『高知県埋蔵文化財センター発掘調査報告書147:西浦遺跡』(公財)高知県文化財団 埋蔵文化財センタ−
(公財)高知県文化財団 埋蔵文化財センタ− 2016 『西浦遺跡』高知県埋蔵文化財センター発掘調査報告書147
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ファイル
書名 西浦遺跡
発行(管理)機関 (公財)高知県立埋蔵文化財センター - 高知県
書名かな にしうらいせき
副書名 高知西バイパス建設工事に伴う発掘調査報告書IV
巻次
シリーズ名 高知県埋蔵文化財センター発掘調査報告書
シリーズ番号 147
編著者名
編集機関
(公財)高知県文化財団 埋蔵文化財センタ−
発行機関
(公財)高知県文化財団 埋蔵文化財センタ−
発行年月日 20160304
作成機関ID
郵便番号 783-0006
電話番号 088-864-0671
住所 高知県南国市篠原1437-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル ガラス瓶からみる近代の高知
英語タイトル
著者
吉成 承三
筒井 三菜
横山 藍
ページ範囲 51 - 53
NAID
都道府県 高知県
時代 近代(細分不明)
文化財種別
遺跡種別
遺物(材質分類) ガラス
学問種別 考古学
テーマ 資料紹介
他の電子リソース
引用表記
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation|first=承三|last=吉成|first2=三菜|last2=筒井|first3=藍|last3=横山|contribution=ガラス瓶からみる近代の高知|title=西浦遺跡|date=2016-03-04|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/27959|location=高知県南国市篠原1437-1|ncid=BB20845075|series=高知県埋蔵文化財センター発掘調査報告書|volume=147}} 閉じる
抄録(内容要約)
所収遺跡
遺跡名 西浦遺跡
遺跡名かな にしうらいせき
本内順位
遺跡所在地 高知県吾川郡いの町枝川
所在地ふりがな こうちけんあがわぐんいのちょうえだがわ
市町村コード 39386
遺跡番号 320048
北緯(日本測地系)度分秒 333255
東経(日本測地系)度分秒 1332707
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.552 133.4494
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20110425-20110809
調査面積(㎡)
1500
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物跡9
柵列5
土坑27
溝跡9
性格不明遺構1
ピット192
主な遺物
土師質土器
瓦質土器
陶器
磁器
貿易陶磁器
鉄器
銅製品
石器
ガラス瓶
特記事項 南北朝期から室町時代の掘立柱建物跡などの遺構と、瓦質土器、貿易陶磁器が出土し、枝川地区では初めての発見となった。また、江戸時代前期の土地利用のあり方と、屋敷地として幕末から明治期、さらに近現代にかけて生活の営みが連綿と続いている事が明らかとなった。
要約 [西浦遺跡 要約]
西浦遺跡は標高18〜?20m前後を測る丘陵及び谷部に立地し、丘陵の西側に開けた緩斜面地に南北朝期から室町時代にかけての掘立柱建物跡や溝跡など屋敷の性格を持つ遺構が検出された。江戸前期(17世紀前半)の遺物は旧耕作土中から出土し、幕末から明治期(19世紀)にかけての遺構が検出された事から、この頃に屋敷地として再編されるものと思われる。そして近現代に至るまで屋敷として存続している。 

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