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東野土居遺跡II

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/27759
引用表記 (公財)高知県文化財団 埋蔵文化財センタ− 2015 『高知県埋蔵文化財センター発掘調査報告書143:東野土居遺跡II』(公財)高知県文化財団 埋蔵文化財センタ−
(公財)高知県文化財団 埋蔵文化財センタ− 2015 『東野土居遺跡II』高知県埋蔵文化財センター発掘調査報告書143
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ファイル
書名 東野土居遺跡II
発行(管理)機関 (公財)高知県立埋蔵文化財センター - 高知県
書名かな ひがしのどいいせきに
副書名 南国安芸道路建設工事に伴う発掘調査報告書VIII
巻次
シリーズ名 高知県埋蔵文化財センター発掘調査報告書
シリーズ番号 143
編著者名
編集機関
(公財)高知県文化財団 埋蔵文化財センタ−
発行機関
(公財)高知県文化財団 埋蔵文化財センタ−
発行年月日 20150320
作成機関ID
郵便番号 783-0006
電話番号 088-864-0671
住所 高知県南国市篠原1437-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 東野土居遺跡
遺跡名かな ひがしのどいいせき
本内順位
遺跡所在地 高知県香南市野市町東野・土居
所在地ふりがな こうちけんこうなんしのいちちょうひがしの・どい
市町村コード 39211
遺跡番号 200039
北緯(日本測地系)度分秒 333317
東経(日本測地系)度分秒 1334301
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.5581 133.7143
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20101201-20110119
20110425-20120220
調査面積(㎡)
17183
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古墳
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
竪穴建物跡
掘立柱建物跡
土坑
柱穴
井戸
性格不明遺構
主な遺物
弥生土器
土師器
須恵器
土師質土器
貿易陶磁器
国内産陶磁器
瓦質土器
特記事項  弥生時代終末〜古墳時代初頭、古墳時代後期の竪穴建物跡、溝で囲繞された屋敷跡など検出されており、本地域における当該期の様相を示す貴重な資料を得ることができた。
要約 [東野土居遺跡 要約]
 検出遺構・遺物の殆どは中世に属するものである。東側の調査区にあたるIIIB-1・2区では弥生時代〜古墳時代初頭・古墳時代後期の竪穴建物跡を検出している。古代ではIIIB区において掘立柱建物跡や土坑などを検出している。  中世遺構は、調査区全域から検出されており、区画溝に囲われたなかに掘立柱建物や土坑が見られる。その時期は出土遺物からみて13世紀〜16世紀代であるが、その中心は14〜15世紀代と考えられる。そのなかでもIIIA区において検出された屋敷跡では一辺約54mを測る区画溝を把握することができており、確認した敷地面積は1900平方メートルに及び最大規模である。区画溝内の掘立柱建物跡も今回検出された建物跡では規模の大きなものが集中している。IIIB区においても一辺約50mを測る区画溝を検出しており、出土遺物などからは同じく中世後期に属すると考えられる。III区では当該期の区画溝を持つ屋敷群が形成されていたことが判明した。 http://www.kochi-bunkazaidan.or.jp/~maibun/pdf_sites/index.htm

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