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発行機関一覧 (都道府県別) > 愛媛県 > 今治市 > 別名ホウシボ遺跡 : 第2次調査・上徳大道上遺跡・国分久積遺跡

別名ホウシボ遺跡 : 第2次調査・上徳大道上遺跡・国分久積遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/65144
引用表記 今治市教育委員会 2019 『今治市埋蔵文化財調査報告書143:別名ホウシボ遺跡 : 第2次調査・上徳大道上遺跡・国分久積遺跡』今治市教育委員会
今治市教育委員会 2019 『別名ホウシボ遺跡 : 第2次調査・上徳大道上遺跡・国分久積遺跡』今治市埋蔵文化財調査報告書143
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ファイル
書名 別名ホウシボ遺跡 : 第2次調査・上徳大道上遺跡・国分久積遺跡
発行(管理)機関 今治市 - 愛媛県
書名かな べつみょうほうしぼいせきだいにじちょうさ・かみとくおおみちかみいせき・こくぶひさずみいせき
副書名 平成29年度個人住宅建設工事等に伴う発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 今治市埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 143
編著者名
編集機関
今治市教育委員会
発行機関
今治市教育委員会
発行年月日 20190300
作成機関ID 38202
郵便番号 7940027
電話番号 0898325200
住所 今治市南大門町二丁目5番地1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 別名ホウシボ遺跡 第2次
遺跡名かな べつみょうほうしぼいせき
本内順位 1
遺跡所在地 今治市別名569番3
所在地ふりがな いまばりしべつみょう569ばん3
市町村コード 38202
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 340246.73
東経(世界測地系)度分秒 1325825.64
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.046313 132.973788
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20171127-20171201
調査面積(㎡)
2.5
調査原因 個人住宅建設
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
土坑
ピット
主な遺物
弥生土器
石器
特記事項
遺跡名 上徳大道上遺跡
遺跡名かな かみとくおおみちかみいせき
本内順位 2
遺跡所在地 今治市上徳358番6
所在地ふりがな いまばりしかみとく358番6
市町村コード 38202
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 340157.39
東経(世界測地系)度分秒 1330037.24
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.032608 133.010344
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20171220-20171222
調査面積(㎡)
10
調査原因 個人住宅建設
遺跡概要
種別
不明
時代
不明
主な遺構
主な遺物
特記事項
遺跡名 国分久積遺跡
遺跡名かな こくぶひさずみいせき
本内順位 3
遺跡所在地 今治市国分7丁目甲144番
所在地ふりがな いまばりしこくぶ7ちょうめこう144ばん
市町村コード 38202
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 340135.18
東経(世界測地系)度分秒 1330108.25
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.026438 133.018958
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20180219-20180223
調査面積(㎡)
7
調査原因 個人住宅建設
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古墳
古代(細分不明)
主な遺構
ピット
主な遺物
弥生土器
須恵器
土師器
赤色塗彩土器
鉄器
特記事項
要約 別名ホウシボ遺跡第2次調査では2層の遺物包含層と2面の遺構面を検出した。検出した遺構は合わせて土坑1基、ピット11基で、時期は遺物包含層も含めいずれも第1次調査と同様の弥生時代前期後葉から中期後葉で、検出した遺構は集落の一部であると考えられる。また、調査面積に対し遺構密度が高く、調査地を含め周辺が遺跡の中でも遺構密集地として想定される。
上徳大道上遺跡は試掘調査において弥生時代を中心とする遺跡として判断されたが、今回の調査では遺構および遺物の検出は認められず、土層堆積は周囲の河川影響を受けたものであった。このことから遺跡の広がりは当調査区より北側にあると考えられる。
国分久積遺跡では古代の遺物包含層2層と遺構面2面、弥生時代後期後半から古墳時代前期の遺物包含層1層と遺構面1面を検出した。検出された遺構は少ないものの、両時期とも周辺の遺跡環境などと合わせると、さらに遺跡が広がっている可能性は高い。

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