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束本遺跡5次調査

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/91057
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.91057
引用表記 松山市教育委員会他 2017 『松山市文化財調査報告書187:束本遺跡5次調査』松山市教育委員会他
松山市教育委員会他 2017 『束本遺跡5次調査』松山市文化財調査報告書187
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書名 束本遺跡5次調査
発行(管理)機関 松山市 - 愛媛県
書名かな つかもといせき 
副書名
巻次
シリーズ名 松山市文化財調査報告書
シリーズ番号 187
編著者名
編集機関
松山市教育委員会
公益財団法人松山市文化・スポーツ振興財団埋蔵文化財センター
発行機関
松山市教育委員会
公益財団法人松山市文化・スポーツ振興財団埋蔵文化財センター
発行年月日 20170323
作成機関ID 38201
郵便番号 7918032
電話番号 0899236363
住所 愛媛県松山市南斎院町乙67 番地6
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 束本遺跡5次調査
遺跡名かな つかもといせき
本内順位
遺跡所在地 愛媛県松山市束本一丁目120 番1に
所在地ふりがな えひめけんまつやましつかもといっちょうめ
市町村コード 38201
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 334959
東経(世界測地系)度分秒 1324714
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.833055 132.787222
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19990722-19991018
調査面積(㎡)
676.85
調査原因 店舗建設
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
近世(細分不明)
主な遺構
竪穴住居
土坑
柱穴
主な遺物
弥生土器
陶器
石器
鉄器
種実
炭化材
特記事項 弥生時代後期の竪穴建物の変遷や焼失建物を検出。
要約 本調査では、弥生時代後期の竪穴建物を中心とした集落跡を検出した。竪穴建物は周囲に高床部をもつものが殆どで炉跡をもつものもある。SB4 は高床部を巡る様に土坑数基を伴っており、主柱穴は2重構造である。SB5 は焼失建物であり、炭化材の上に焼土が被っており、屋根に土を葺いていたことが推察できる。
これらの竪穴建物は後期のもので、特に後期末には4段階の時期に細分できることから、調査地には集落が継続して営まれていたことが確認できた。

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