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西地遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/20628
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.20628
引用表記 高松市教育委員会 2014 『高松市埋蔵文化財調査報告150:西地遺跡』高松市教育委員会
高松市教育委員会 2014 『西地遺跡』高松市埋蔵文化財調査報告150
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書名 西地遺跡
発行(管理)機関 高松市 - 香川県
書名かな にしぢいせき
副書名 塩江地区小・中学校建設事業に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 高松市埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 150
編著者名
編集機関
高松市教育委員会
発行機関
高松市教育委員会
発行年月日 20140331
作成機関ID 37201
郵便番号 7608571
電話番号 0878392660
住所 香川県高松市番町一丁目8番15号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 西地遺跡
遺跡名かな にしぢいせき
本内順位
遺跡所在地 香川県高松市塩江町安原上字西地など
所在地ふりがな かがわけんたかまつししおのえちょうやすはらかみあざにしぢ
市町村コード 37201
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒 341054
東経(日本測地系)度分秒 1340426
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.185 134.0712
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20120327-20120518
調査面積(㎡)
684
調査原因 塩江地区小・中学校建設
遺跡概要
種別
集落
時代
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
土坑
掘立柱建物
土坑
柱穴
主な遺物
土師器
須恵器
鉄器
土師質土器
陶器
磁器
特記事項 主な時代:古代 中世から近世
要約 香東川上流域西岸の河岸段丘上において10~12世紀の溝状遺構、土坑および13世紀以降の掘立柱建物、溝状遺構、土坑、その他複数の柱穴を検出した。特に、13世紀以降では区画溝や建物群が形成される等、積極的な土地利用の痕跡が読み取れ、地形面の安定化の結果、10~12世紀と13世紀以降では土地利用形態の在り方に変化が生じたと考えられる。香東川上流域での本格的な埋蔵文化財発掘調査は今回が初めてであり、このような地形的特色を有する地域における土地利用形態の変遷の一端を垣間見ることができた。

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