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中ノ浜遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/28026
引用表記 (公財)山口県ひとづくり財団 山口県埋蔵文化財センタ− 2017 『山口県埋蔵文化財センター調査報告99:中ノ浜遺跡』(公財)山口県ひとづくり財団 山口県埋蔵文化財センタ−
(公財)山口県ひとづくり財団 山口県埋蔵文化財センタ− 2017 『中ノ浜遺跡』山口県埋蔵文化財センター調査報告99
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ファイル
書名 中ノ浜遺跡
発行(管理)機関 (公財)山口県ひとづくり財団山口県埋蔵文化財センター - 山口県
書名かな なかのはまいせき
副書名
巻次 2017
シリーズ名 山口県埋蔵文化財センター調査報告
シリーズ番号 99
編著者名
編集機関
(公財)山口県ひとづくり財団 山口県埋蔵文化財センタ−
発行機関
(公財)山口県ひとづくり財団 山口県埋蔵文化財センタ−
発行年月日 20170324
作成機関ID
郵便番号 753-0073
電話番号 083-923-1060
住所 山口県山口市春日町3-22
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
情報源上に表示がないため、巻次は推定により補記
所収論文
所収遺跡
遺跡名 中ノ浜遺跡
遺跡名かな なかのはまいせき
本内順位
遺跡所在地 山口県下関市豊浦町大字川棚
所在地ふりがな
市町村コード 35201
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒 340919
東経(日本測地系)度分秒 1305505
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.1585 130.9157
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20160511-20160728
調査面積(㎡)
925
調査原因
遺跡概要
種別
集落
時代
鎌倉
室町
主な遺構
柱穴
約15個
土坑
22基
3基
性格不明遺構
3基
主な遺物
弥生土器
土師器
瓦質土器
輸入陶磁器
国産陶磁器
銅銭
鉄滓  等
特記事項 銅銭・鍛冶関連遺物が 比較的多く出土。墓は 成人墓・乳児墓・新生 児墓各1基。
要約 [中ノ浜遺跡 要約]
 砂堆上に営まれた弥生時代墓地として知られる中ノ浜遺跡であるが、今回の調査地には 鎌倉時代から室町時代にかけての集落が存在していた。遺物包含層中に弥生土器片が比較 的多く含まれることから、弥生時代墓地を破壊して集落が形成されたことがわかる。遺構 には3基の墓や鍛冶滓を廃棄した土坑も含まれる。  過去の調査成果を考え合せれば、出土遺物に銅銭および中国・韓国陶磁器を比較的多く 含むことや、遺跡が入江に面して立地することなどから港としての機能をもっていたと考 えられる。

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