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下津令遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/27827
引用表記 (公財)山口県ひとづくり財団 山口県埋蔵文化財センタ− 2016 『山口県埋蔵文化財センター調査報告93:下津令遺跡』(公財)山口県ひとづくり財団 山口県埋蔵文化財センタ−
(公財)山口県ひとづくり財団 山口県埋蔵文化財センタ− 2016 『下津令遺跡』山口県埋蔵文化財センター調査報告93
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ファイル
書名 下津令遺跡
発行(管理)機関 (公財)山口県ひとづくり財団山口県埋蔵文化財センター - 山口県
書名かな しもつりょういせき
副書名 毛無尾地区、西柿ノ木地区
巻次 3
シリーズ名 山口県埋蔵文化財センター調査報告
シリーズ番号 93
編著者名
編集機関
(公財)山口県ひとづくり財団 山口県埋蔵文化財センタ−
発行機関
(公財)山口県ひとづくり財団 山口県埋蔵文化財センタ−
発行年月日 20160325
作成機関ID
郵便番号 753-0073
電話番号 083-923-1060
住所 山口県山口市春日町3-22
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 下津令遺跡(毛無尾地区・西柿の木地区)
遺跡名かな しもつりょういせき
本内順位
遺跡所在地 山口県防府市大字台道
所在地ふりがな やまぐちけん ほうふし おおあざだいどう
市町村コード 352063
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
調査期間
20141104-20141219
20150427-20150617
20150612-20151202
調査面積(㎡)
1122
2246
5492
調査原因 ほ場整備
遺跡概要
種別
集落
時代
古墳
平安
主な遺構
柱穴
竪穴住居2棟
掘立柱建物5棟
溝状遺構1条
土坑
主な遺物
土師器
須恵器
緑秞陶器
灰釉陶器
特記事項 古墳時代の土器や平安時代前期の緑秞陶器や灰釉陶器が出土。地元有力者の居宅が存在した可能性を示唆

遺跡名かな:しもつりょういせき(けなしおちく・にしかきのきちく)
種別
集落
時代
古墳
飛鳥白鳳
奈良
平安
中世(細分不明)
主な遺構
柱穴
竪穴建物2棟
掘立柱建物23棟
墓2基
井戸1基
鋳造関連遺構
溝状遺構6条
性格不明遺構2
土坑86
主な遺物
土師器
炉壁
須恵器
瓦質土器
青磁
鉄刀
刀子
滑石製模造品
特記事項 竪穴建物から60点を超える大量の土師器の高杯・甕・鉢などが多量出土 鋳造関連遺構から炉壁や鉄滓などが出土
主な時代:古墳時代から平安時代 中世(細分不明)
要約 [下津令遺跡(毛無尾地区・西柿の木地区) 要約]
下津令遺跡毛無尾地区は古墳時代から平安時代を主体とする集落跡である。古墳時代後半の土器や平安時代前期の緑秞陶器や灰釉陶器が出土したことから、平安時代に郷長宅など地元の有力者の居宅が存在した可能性がある。 西柿ノ木地区は古墳時代と中世を中心とする遺構・遺物が多数出土し、中でも竪穴建物から多量の土師器が出土した。また平安時代末の炉跡と関連する遺構群が確認されたことから、古代末には鋳造に携わる工人の存在が示唆され、中世には屋敷地に接して墓を築く地元有力者の存在もうかがえる。  

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