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片野中山第9〜12号古墳・右谷遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25465
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.25465
引用表記 財団法人広島県教育事業団事務局埋蔵文化財調査室 2012 『財団法人広島県教育事業団発掘調査報告書41:片野中山第9〜12号古墳・右谷遺跡』財団法人広島県教育事業団
財団法人広島県教育事業団事務局埋蔵文化財調査室 2012 『片野中山第9〜12号古墳・右谷遺跡』財団法人広島県教育事業団発掘調査報告書41
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書名 片野中山第9〜12号古墳・右谷遺跡
発行(管理)機関 (公財)広島県教育事業団 - 広島県
書名かな かたのなかやまだい9〜12ごうこふん・みぎたにいせき
副書名 中国横断自動車道尾道松江線建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告 ; 18
巻次
シリーズ名 財団法人広島県教育事業団発掘調査報告書
シリーズ番号 41
編著者名
編集機関
財団法人広島県教育事業団事務局埋蔵文化財調査室
発行機関
財団法人広島県教育事業団
発行年月日 20120305
作成機関ID
郵便番号 733-0036
電話番号 082-295-5751
住所 広島県広島市西区観音新町4丁目8番49号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 片野中山第9号古墳
遺跡名かな かたのなかやまだい9ごうこふん
本内順位 1
遺跡所在地 広島県三次市吉舎町敷地
所在地ふりがな ひろしまけんみよししきさちょうしきじ
市町村コード 34584
遺跡番号 34584-60
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 344436
東経(世界測地系)度分秒 1325736
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.743333 132.959999
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070416-20070808
調査面積(㎡)
310
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
土坑墓
周溝
主な遺物
須恵器
石器
特記事項 有孔石版
遺跡名 片野中山第10号古墳
遺跡名かな かたのなかやまだい10ごうこふん
本内順位 2
遺跡所在地 広島県三次市吉舎町敷地
所在地ふりがな ひろしまけんみよししきさちょうしきじ
市町村コード 34584
遺跡番号 34584-61
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 344436
東経(世界測地系)度分秒 1325736
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.743333 132.959999
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070416-20070808
調査面積(㎡)
240
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
土坑墓
周溝
主な遺物
須恵器
鉄器
特記事項
遺跡名 片野中山第11号古墳
遺跡名かな かたのなかやまだい11ごうこふん
本内順位 3
遺跡所在地 広島県三次市吉舎町敷地
所在地ふりがな ひろしまけんみよししきさちょうしきじ
市町村コード 34584
遺跡番号 34584-62
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 344436
東経(世界測地系)度分秒 1325736
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.743333 132.959999
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070416-20070808
調査面積(㎡)
230
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
周溝
主な遺物
須恵器
鉄器
特記事項
遺跡名 片野中山第12号古墳
遺跡名かな かたのなかやまだい12ごうこふん
本内順位 4
遺跡所在地 広島県三次市吉舎町敷地
所在地ふりがな ひろしまけんみよししきさちょうしきじ
市町村コード 34584
遺跡番号 34584-63
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 344456
東経(世界測地系)度分秒 1325713
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.748888 132.953611
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070416-20070808
調査面積(㎡)
230
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
土坑墓
周溝
主な遺物
須恵器
特記事項
遺跡名 右谷遺跡
遺跡名かな みぎたにいせき
本内順位 5
遺跡所在地 広島県三次市吉舎町敷地
所在地ふりがな ひろしまけんみよししきさちょうしきじ
市町村コード 34584
遺跡番号 34584-397
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 344435
東経(世界測地系)度分秒 1325738
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.743055 132.960555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070416-20070808
調査面積(㎡)
800
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
古代(細分不明)
主な遺構
竪穴住居跡
火葬墓
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項 骨臓器
要約 [片野中山第9~12号古墳 要約]
第9号古墳は直径9m,高さ1mの円墳で,幅1.8〜1.2mの周溝が2/3周する。中央部に2.2m×1mの長方形の埋葬施設が一基存在する。埋葬施設からは有孔石製品が,また周溝底面から須恵器杯蓋杯身が出土した。この他墳丘外から土器棺墓を検出した。古墳は出土遺物等から5世紀末〜6世紀初頭頃の築造と思われる。第10号古墳は直径7.5m,高さ1mの円墳で,幅1.4〜0.9mの周溝が1/2周する。中央部に2.8m×1.7mの二重土坑の埋葬施設が一基存在する。埋葬施設からは鉄製刀子が出土した。時期については5世紀末〜6世紀初頭頃と思われる。第11号古墳は破壊され残存するのは約1/3である。墳丘の残存状況から直径10.5m,高さ1.2mの円墳で,幅1.3〜0.8mの周溝が巡っていたと思われる。埋葬施設は検出出来なかった。周溝内から土師器・須恵器・鉄鏃が出土した。時期は5世紀末〜6世紀初頭頃と思われる。第12号古墳は一部破壊されているが,直径10m,高さ1.5mの円墳で,幅2.1〜1.5mの周溝が全周したと思われる。中央部に埋葬施設が二基存在する。周溝内からは須恵器が出土した。時期については5世紀末〜6世紀初頭頃と思われる。 
[右谷遺跡 要約]
尾根の東側の斜面上に立地する。古墳時代後半頃の竪穴住居跡,古代の火葬墓,古代頃?の掘立柱建物跡,土坑などを検出した。火葬墓は把手付きの壺と高台付き杯身がセットで埋葬されており,壺の中には焼骨が残っていた。また,掘立柱建物跡は2間×2間の規模を持ち, さらに東西方向に棟持ち柱を据えたような柱穴が存在する。

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