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向泉川平1号遺跡・向泉川平2号遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/27444
引用表記 財団法人広島県教育事業団事務局埋蔵文化財調査室 2013 『財団法人広島県教育事業団発掘調査報告書49:向泉川平1号遺跡・向泉川平2号遺跡』財団法人広島県教育事業団
財団法人広島県教育事業団事務局埋蔵文化財調査室 2013 『向泉川平1号遺跡・向泉川平2号遺跡』財団法人広島県教育事業団発掘調査報告書49
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ファイル
書名 向泉川平1号遺跡・向泉川平2号遺跡
発行(管理)機関 (公財)広島県教育事業団 - 広島県
書名かな むこういずみかわひら1ごういせき・むこういずみかわひら2ごういせき
副書名 中国横断自動車道尾道松江線建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告 ; 25
巻次 25
シリーズ名 財団法人広島県教育事業団発掘調査報告書
シリーズ番号 49
編著者名
編集機関
財団法人広島県教育事業団事務局埋蔵文化財調査室
発行機関
財団法人広島県教育事業団
発行年月日 20130322
作成機関ID
郵便番号 733-0036
電話番号 082-295-5751
住所 広島県広島市西区観音新町4丁目8番49号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 向泉川平1号遺跡
遺跡名かな むこういずみかわひら1ごういせき
本内順位
遺跡所在地 広島県庄原市口和町向泉
所在地ふりがな ひろしまけんしょうばらしくちわちょうむこういずみ
市町村コード 34210
遺跡番号 34603-182
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 345349
東経(世界測地系)度分秒 1325326
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.896944 132.890555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080421-20080711
調査面積(㎡)
210
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
縄文
主な遺構
遺物集中部11か所
集石5か所
主な遺物
縄文土器
斧形石器
錐状石器
二次加工のある剥片
剥片
石核
敲石
石匙
尖頭器
特記事項 AT層の下位及び上位の石器群
種別:包含地
遺跡名 向泉川平2号遺跡
遺跡名かな むこういずみかわひら2ごういせき
本内順位
遺跡所在地 広島県庄原市口和町向泉
所在地ふりがな ひろしまけんしょうばらしくちわちょうむこういずみ
市町村コード 34210
遺跡番号 34603-183
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 345350
東経(世界測地系)度分秒 1325326
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.897222 132.890555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080421-20080711
調査面積(㎡)
550
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古墳
主な遺構
竪穴住居跡3軒
主な遺物
弥生土器
土師器
製塩土器
砥石
特記事項 弥生時代終末頃および古墳時代後期の集落跡,製塩土器
要約 [向泉川平1号遺跡 要約]
 旧石器時代及び縄文時代の文化層を3層確認した。第1文化層では縄文時代前期(約7,300年前の前後)の縄文土器や石器などが出土した。第2文化層では後期旧石器時代後半頃(約20,000〜25,000年前)の石器などが出土した。第3文化層では後期旧石器時代前半頃(約30,000〜35,000年前)の石器などが出土した。出土遺物の量から,いずれの文化層も小規模な人々の活動を示すと考えられる。 
[向泉川平2号遺跡 要約]
 弥生時代終末頃の竪穴住居跡1軒,古墳時代後期の竪穴住居跡2軒などを検出した。弥生時代及び古墳時代の小規模な集落の一部と考えられる。古墳時代後期では農業のほかに鉄生産に関係する側面も考えられる。 

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