境ヶ谷遺跡群
| URL |
https://sitereports.nabunken.go.jp/25582
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| 引用表記 |
広島県教育委員会他 1983 『広島県埋蔵文化財調査センター調査報告書16:境ヶ谷遺跡群』広島県教育委員会他
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広島県教育委員会他 1983 『境ヶ谷遺跡群』広島県埋蔵文化財調査センター調査報告書16
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wikipedia 出典テンプレート :
{{Cite book|和書|first=実|last=伊藤|first2=直彦|last2=佐々木|first3=和幸|last3=松井|title=境ヶ谷遺跡群|origdate=1983-03-31|date=1983-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/25582|publisher=広島県教育委員会|location=広島県広島市西区観音新町4丁目8番49号|ncid=BN05600135|ncid=AN10283452|series=広島県埋蔵文化財調査センター調査報告書|volume=16}}
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| ファイル |
|
| 書名 |
境ヶ谷遺跡群 |
| 発行(管理)機関 |
(公財)広島県教育事業団
- 広島県
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| 書名かな |
さかいがたにいせきぐん |
| 副書名 |
庄原養鶏団地造成に係る埋蔵文化財の調査 |
| 巻次 |
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| シリーズ名 |
広島県埋蔵文化財調査センター調査報告書 |
| シリーズ番号 |
16 |
| 編著者名 |
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| 編集機関 |
広島県教育委員会
(財)広島県埋蔵文化財調査センター
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| 発行機関 |
広島県教育委員会
(財)広島県埋蔵文化財調査センター
|
| 発行年月日 |
19830331 |
| 作成機関ID |
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| 郵便番号 |
733-0036 |
| 電話番号 |
082-295-5751 |
| 住所 |
広島県広島市西区観音新町4丁目8番49号 |
| 報告書種別 |
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
|
| 資料タイプ |
Research Paper |
| 発掘調査報告 |
掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象) |
| 所蔵大学(NCID) |
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| JP番号 |
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| 他の電子リソース |
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| 備考 |
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| 所収論文 |
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| 所収遺跡 |
| 遺跡名 |
境ヶ谷遺跡 |
| 遺跡名かな |
さかいがたにいせき |
| 本内順位 |
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| 遺跡所在地 |
広島県庄原市川西町 |
| 所在地ふりがな |
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| 市町村コード |
34210 |
| 遺跡番号 |
34210-361 |
| 北緯(日本測地系)度分秒 |
345237 |
| 東経(日本測地系)度分秒 |
1330304 |
| 北緯(世界測地系)度分秒 |
|
| 東経(世界測地系)度分秒 |
|
| 経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
34.8801 133.0485
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
| 調査期間 |
19811109-19820320
19820412-19820519
|
| 調査面積(㎡) |
5,700
|
| 調査原因 |
養鶏団地建設 |
| 遺跡概要 |
| 種別 |
集落
|
| 時代 |
古墳
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| 主な遺構 |
竪穴住居跡
掘立柱建物跡
箱式石棺
土坑墓
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| 主な遺物 |
須恵器
土師器
製塩土器
鉄器
土製勾玉
砥石
砂鉄
鍛冶滓
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| 特記事項 |
鍛冶炉や砂鉄,鍛冶滓など鍛冶集団の集落と指定される。山間部の集落からまとまって製塩土器が出土した。 |
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| 遺跡名 |
境ヶ谷第1号古墳 |
| 遺跡名かな |
さかいがたにだい1ごうこふん |
| 本内順位 |
|
| 遺跡所在地 |
広島県庄原市川西町 |
| 所在地ふりがな |
|
| 市町村コード |
34210 |
| 遺跡番号 |
34210-369 |
| 北緯(日本測地系)度分秒 |
345236 |
| 東経(日本測地系)度分秒 |
1330305 |
| 北緯(世界測地系)度分秒 |
|
| 東経(世界測地系)度分秒 |
|
| 経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
34.8799 133.0488
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
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| 調査期間 |
19811109-19820320
19820412-19820519
|
| 調査面積(㎡) |
48
|
| 調査原因 |
養鶏団地建設 |
| 遺跡概要 |
| 種別 |
古墳
|
| 時代 |
古墳
|
| 主な遺構 |
横穴式石室
|
| 主な遺物 |
須恵器
鉄刀
鉄釘
|
| 特記事項 |
|
|
| 遺跡名 |
境ヶ谷南第1号古墳 |
| 遺跡名かな |
さかいがたにみなみだい1ごうこふん |
| 本内順位 |
|
| 遺跡所在地 |
広島県庄原市川西町 |
| 所在地ふりがな |
|
| 市町村コード |
34210 |
| 遺跡番号 |
34210-370 |
| 北緯(日本測地系)度分秒 |
345228 |
| 東経(日本測地系)度分秒 |
1330308 |
| 北緯(世界測地系)度分秒 |
|
| 東経(世界測地系)度分秒 |
|
| 経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
34.8776 133.0496
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
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| 調査期間 |
19811109-19820320
19820412-19820519
|
| 調査面積(㎡) |
200
|
| 調査原因 |
養鶏団地建設 |
| 遺跡概要 |
| 種別 |
古墳
|
| 時代 |
古墳
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| 主な遺構 |
土坑
|
| 主な遺物 |
鉄器
石鏃
|
| 特記事項 |
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| 遺跡名 |
境ヶ谷南第2号古墳 |
| 遺跡名かな |
さかいがたにみなみだい2ごうこふん |
| 本内順位 |
|
| 遺跡所在地 |
広島県庄原市川西町 |
| 所在地ふりがな |
|
| 市町村コード |
34210 |
| 遺跡番号 |
34210-371 |
| 北緯(日本測地系)度分秒 |
345228 |
| 東経(日本測地系)度分秒 |
1330307 |
| 北緯(世界測地系)度分秒 |
|
| 東経(世界測地系)度分秒 |
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| 経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
34.8776 133.0493
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
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| 調査期間 |
19811109-19820320
19820412-19820519
|
| 調査面積(㎡) |
100
|
| 調査原因 |
養鶏団地建設 |
| 遺跡概要 |
| 種別 |
古墳
|
| 時代 |
古墳
|
| 主な遺構 |
現状保存
|
| 主な遺物 |
なし
|
| 特記事項 |
|
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| 遺跡名 |
境ヶ谷南第3号古墳 |
| 遺跡名かな |
さかいがたにみなみだい3ごうこふん |
| 本内順位 |
|
| 遺跡所在地 |
広島県庄原市川西町 |
| 所在地ふりがな |
|
| 市町村コード |
34210 |
| 遺跡番号 |
34210-372 |
| 北緯(日本測地系)度分秒 |
345229 |
| 東経(日本測地系)度分秒 |
1330308 |
| 北緯(世界測地系)度分秒 |
|
| 東経(世界測地系)度分秒 |
|
| 経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
34.8779 133.0496
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
| 調査期間 |
19811109-19820320
19820412-19820519
|
| 調査面積(㎡) |
240
|
| 調査原因 |
養鶏団地建設 |
| 遺跡概要 |
| 種別 |
古墳
|
| 時代 |
古墳
|
| 主な遺構 |
横穴式石室
|
| 主な遺物 |
須恵器
鉄刀
鉄釘
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| 特記事項 |
|
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| 要約 |
[境ヶ谷遺跡 要約] 古墳時代後期の竪穴住居跡29軒,掘立柱建物跡1軒,箱式石棺1基,土坑墓2基などを調査した。水田に不適な狭い谷間の斜面に立地する集落であること,2基の屋外鍛冶炉や多数の鍛冶滓や通路状の硬土帯などの存在などから,製鉄や鍛冶を半専業とした集団の集落と推定される。集落からはまとまった量の製塩土器も出土しており,周辺の古墳群の分布などからも、農業以外に生業をもつ集団の集落と推定される。 [境ヶ谷第1号古墳 要約] 境ヶ谷遺跡の中で発見された直径10m程度の円墳あるいは方墳と推定される。内部主体は奥行7m,幅1.2m,高さ1.5mの横穴式石室で,棺台石や鉄釘の出土から木棺を安置していたことが推測できる。築造時期は,須恵器などから7世紀中ごろと推定される。 [境ヶ谷南第1号古墳 要約] 境ヶ谷遺跡の南々東の丘陵斜面に立地する直径8m,高さ1mの円墳。埋葬主体は墳丘構築以前に設置された土坑墓で,副葬品はなかった。築造時期はは周辺の類似の古墳の年代観から5世紀後半から6世紀前半ごろと推定されている。 [境ヶ谷南第2号古墳 要約] 第1号古墳の南西50mに位置する直径7m,高さ1mの円墳。埋葬主体は箱式石棺と推定される。工事の設計変更によって、現状保存された。 [境ヶ谷南第3号古墳 要約] 境ヶ谷遺跡の南々東の丘陵斜面に立地する直径8〜11mの円墳。埋葬主体は奥行5.7m,幅1.2m,高さ1.3mの横穴式石室で,棺台石や鉄釘の出土から木棺を安置していたことが推測できる。築造時期は,須恵器などから7世紀中ごろと推定される。
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