URL |
https://sitereports.nabunken.go.jp/24857
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引用表記 |
財団法人広島県埋蔵文化財調査センター 1987 『広島県埋蔵文化財調査センター調査報告書57:大判・上定・殿山』財団法人広島県埋蔵文化財調査センター
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財団法人広島県埋蔵文化財調査センター 1987 『大判・上定・殿山』広島県埋蔵文化財調査センター調査報告書57
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wikipedia 出典テンプレート :
{{Cite book|和書|first=康仁|last=道上|title=大判・上定・殿山|origdate=1987-03-31|date=1987-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/24857|location=広島県広島市西区観音新町4丁目8番49号|ncid=BN03057440|ncid=AN10283452|series=広島県埋蔵文化財調査センター調査報告書|volume=57}}
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ファイル |
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書名 |
大判・上定・殿山 |
発行(管理)機関 |
(公財)広島県教育事業団
- 広島県
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書名かな |
おおばん・かみじょう・とのやま |
副書名 |
三次市大田幸町所在遺跡群の発掘調査 |
巻次 |
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シリーズ名 |
広島県埋蔵文化財調査センター調査報告書 |
シリーズ番号 |
57 |
編著者名 |
|
編集機関 |
財団法人広島県埋蔵文化財調査センター
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発行機関 |
財団法人広島県埋蔵文化財調査センター
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発行年月日 |
19870331 |
作成機関ID |
|
郵便番号 |
733-0036 |
電話番号 |
082-295-5751 |
住所 |
広島県広島市西区観音新町4丁目8番49号 |
報告書種別 |
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
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資料タイプ |
Research Paper |
発掘調査報告 |
掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象) |
所蔵大学(NCID) |
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JP番号 |
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他の電子リソース |
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備考 |
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所収論文 |
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所収遺跡 |
遺跡名 |
大判遺跡 |
遺跡名かな |
おおばんいせき |
本内順位 |
|
遺跡所在地 |
広島県三次市大田幸町字大判226-36番地ほか |
所在地ふりがな |
ひろしまけんみよししおおたこうまちあざおおばん226-36ばんちほか |
市町村コード |
34209 |
遺跡番号 |
2482 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
344510 |
東経(日本測地系)度分秒 |
1325356 |
北緯(世界測地系)度分秒 |
|
東経(世界測地系)度分秒 |
|
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
34.756 132.8963
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
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調査期間 |
19850408-19850515
|
調査面積(㎡) |
500
|
調査原因 |
農林漁業用揮発油税財源身替農道(農免道)整備事業双三地区第1区 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
|
時代 |
古墳
|
主な遺構 |
住居跡4
土坑1
|
主な遺物 |
土師器
須恵器
|
特記事項 |
6世紀後半頃の集落 |
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遺跡名 |
上定遺跡 |
遺跡名かな |
かみじょういせき |
本内順位 |
|
遺跡所在地 |
広島県三次市大田幸町字岡ノ段55-1番地ほか |
所在地ふりがな |
ひろしまけんみよししおおたこうまちあざおかのだん55-1ばんちほか |
市町村コード |
34209 |
遺跡番号 |
|
北緯(日本測地系)度分秒 |
344514 |
東経(日本測地系)度分秒 |
1325424 |
北緯(世界測地系)度分秒 |
|
東経(世界測地系)度分秒 |
|
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
34.7571 132.9041
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
19850513-19850625
|
調査面積(㎡) |
1850
|
調査原因 |
農林漁業用揮発油税財源身替農道(農免道)整備事業双三地区第1区 |
遺跡概要 |
種別 |
その他
|
時代 |
不明
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主な遺構 |
土坑1
溝状遺構2
集石遺構1
|
主な遺物 |
|
特記事項 |
遺構の時期・性格は不明 |
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遺跡名 |
上定第25号古墳 |
遺跡名かな |
かみじょうだい25ごうこふん |
本内順位 |
|
遺跡所在地 |
広島県三次市大田幸町字上定・愛宕・岡ノ段 |
所在地ふりがな |
ひろしまけんみよししおおたこうまちあざかみじょう・あたご・おかのだん |
市町村コード |
34209 |
遺跡番号 |
1637 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
344515 |
東経(日本測地系)度分秒 |
1325428 |
北緯(世界測地系)度分秒 |
|
東経(世界測地系)度分秒 |
|
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
34.7574 132.9052
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
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調査期間 |
19850513-19850927
|
調査面積(㎡) |
450
|
調査原因 |
農林漁業用揮発油税財源身替農道(農免道)整備事業双三地区第1区 |
遺跡概要 |
種別 |
古墳
|
時代 |
古墳
|
主な遺構 |
竪穴式石室1
|
主な遺物 |
土師器
須恵器
鉄刀
鉄鏃
石製有孔円板
|
特記事項 |
5世紀後半頃の古墳 |
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遺跡名 |
上定第26号古墳 |
遺跡名かな |
かみじょうだい26ごうこふん |
本内順位 |
|
遺跡所在地 |
広島県三次市大田幸町字上定・愛宕・岡ノ段 |
所在地ふりがな |
ひろしまけんみよししおおたこうまちあざかみじょう・あたご・おかのだん |
市町村コード |
34209 |
遺跡番号 |
1638 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
344515 |
東経(日本測地系)度分秒 |
1325427 |
北緯(世界測地系)度分秒 |
|
東経(世界測地系)度分秒 |
|
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
34.7574 132.9049
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
19850513-19850927
|
調査面積(㎡) |
450
|
調査原因 |
農林漁業用揮発油税財源身替農道(農免道)整備事業双三地区第1区 |
遺跡概要 |
種別 |
古墳
|
時代 |
古墳
|
主な遺構 |
|
主な遺物 |
須恵器破片
|
特記事項 |
|
|
遺跡名 |
上定第27号古墳 |
遺跡名かな |
かみじょうだい27ごうこふん |
本内順位 |
|
遺跡所在地 |
広島県三次市大田幸町字上定・愛宕・岡ノ段 |
所在地ふりがな |
ひろしまけんみよししおおたこうまちあざかみじょう・あたご・おかのだん |
市町村コード |
34209 |
遺跡番号 |
1639 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
344514 |
東経(日本測地系)度分秒 |
1325425 |
北緯(世界測地系)度分秒 |
|
東経(世界測地系)度分秒 |
|
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
34.7571 132.9043
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
19850513-19850927
|
調査面積(㎡) |
450
|
調査原因 |
農林漁業用揮発油税財源身替農道(農免道)整備事業双三地区第1区 |
遺跡概要 |
種別 |
古墳
|
時代 |
古墳
|
主な遺構 |
|
主な遺物 |
弥生土器
須恵器
珠文鏡
勾玉
ガラス小玉
鉄製品(刀子・摘鎌・鋤先)
|
特記事項 |
5世紀後半頃の古墳 |
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遺跡名 |
殿山38号墓 |
遺跡名かな |
とのやま38ごうぼ |
本内順位 |
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遺跡所在地 |
広島県三次市大田幸町字時貞1059番地ほか |
所在地ふりがな |
ひろしまけんみよししおおたこうまちあざときさだ1059ばんちほか |
市町村コード |
34209 |
遺跡番号 |
2554 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
344506 |
東経(日本測地系)度分秒 |
1325446 |
北緯(世界測地系)度分秒 |
|
東経(世界測地系)度分秒 |
|
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
34.7549 132.9102
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
19860519-19860725
|
調査面積(㎡) |
400
|
調査原因 |
農林漁業用揮発油税財源身替農道(農免道)整備事業双三地区第1区 |
遺跡概要 |
種別 |
墓
|
時代 |
弥生
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主な遺構 |
墳丘斜面の貼り石
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主な遺物 |
弥生土器
|
特記事項 |
弥生時代中期後半の墳墓。塩町式土器の脚付注口鉢形土器が出土。 |
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要約 |
[大判遺跡 要約] 本遺跡は調査区の北側の丘陵上に広がる集落の南限と考えられる。 [上定第25号古墳 要約] 径10.5m、高さ約1.7mの円墳であり、埋葬施設は退化した竪穴式石室である。古墳の周辺から竪穴式石室1、箱式石棺4、石蓋土坑1を検出した。古墳築造より後のものであろう。 [上定第26号古墳 要約] 径7.4m、高さ約1.0mの円墳で、埋葬施設は不明。 [上定第27号古墳 要約] 径10m、高さ約1.5mの円墳で、埋葬施設は既に失われていたが、墳頂部近くで珠文鏡や260個以上のガラス小玉が出土した。5世紀後半頃の築造と考えられる。 [殿山38号墓 要約] 本墳墓は、墳丘斜面に割石・河原石を貼りつけて墓域を区画した長方形墓で、規模は約13m×6.8mである。本墳墓の築造時期は、出土した土器から弥生時代中期後半と考えられ、墳墓の隅部分を意識した貼り石法はいわゆる四隅突出型墳墓の初源的形態のひとつと考えられる。本墳墓の南側に同様の貼り石をもつ39号墓を確認。
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