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地頭分溝渕遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/65168
引用表記 公益財団法人広島県教育事業団事務局埋蔵文化財調査室 2019 『公益財団法人広島県教育事業団発掘調査報告書82:地頭分溝渕遺跡』公益財団法人広島県教育事業団
公益財団法人広島県教育事業団事務局埋蔵文化財調査室 2019 『地頭分溝渕遺跡』公益財団法人広島県教育事業団発掘調査報告書82
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wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=満久|last=辻|title=地頭分溝渕遺跡|origdate=2019-03-15|date=2019-03-15|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/65168|location=広島県広島市西区観音新町四丁目8番49号|ncid=BB27963397|ncid=AA12457133|series=公益財団法人広島県教育事業団発掘調査報告書|volume=82}} 閉じる
ファイル
書名 地頭分溝渕遺跡
発行(管理)機関 (公財)広島県教育事業団 - 広島県
書名かな じとうぶみぞぶちいせき
副書名 一般国道2号改築(福山道路)工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告
巻次
シリーズ名 公益財団法人広島県教育事業団発掘調査報告書
シリーズ番号 82
編著者名
編集機関
公益財団法人広島県教育事業団事務局埋蔵文化財調査室
発行機関
公益財団法人広島県教育事業団
発行年月日 20190315
作成機関ID 34104
郵便番号 7330036
電話番号 0822955751
住所 広島県広島市西区観音新町四丁目8番49号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 地頭分溝渕遺跡 第1次
遺跡名かな じとうぶみぞぶちいせき
本内順位 1
遺跡所在地 広島県福山市瀬戸町地頭分
所在地ふりがな ひろしまけんふくやましせとちょうじとうぶん
市町村コード 34207
遺跡番号 805
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 342747
東経(世界測地系)度分秒 1331910
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.463055 133.319444
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20150511-20160126
調査面積(㎡)
8044
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古墳
中世(細分不明)
主な遺構
建物跡
土坑
溝状遺構
主な遺物
弥生土器
土師器
須恵器
土師質土器
特記事項
遺跡名 地頭分溝渕遺跡 第2次
遺跡名かな じとうぶみぞぶちいせき
本内順位 2
遺跡所在地 広島県福山市瀬戸町地頭分
所在地ふりがな ひろしまけんふくやましせとちょうじとうぶん
市町村コード 34207
遺跡番号 805
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 342747
東経(世界測地系)度分秒 1331910
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.463055 133.319444
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20160408-20160727
調査面積(㎡)
1633
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古墳
中世(細分不明)
主な遺構
竪穴建物跡
土坑
溝状遺構
主な遺物
弥生士器
土師器
須恵器
土師質土器
特記事項
要約 【地頭分溝渕遺跡(第1次調査)】
 A~Fの6箇所調査区に分けて調査を実施した。竪穴住居跡1,掘立柱建物跡3,土坑25,溝状遺構30,性格不明遺構16,ピット多数を検出した。竪穴住居跡は弥生時代後半頃,そのほかの遺構はおおむね13世紀の後半から14世紀ごろと推定される。遺物は遺構及び調査区内から土器類(弥生土器,土師器,土師質土器,須恵器,瓦器,陶磁器),土製品(土錘,人形),石器(石包丁,砥石),石製品(石臼),鉄器(釘,鎌,刀子),古銭が出土した。
【地頭分溝渕遺跡(第2次調査)】
 第1次調査で下層の遺構を確認したD区とF区について調査を実施した。D区では竪穴住居跡,溝状遺構10,土器溜りを検出した。F区では土坑,溝状遺構,性格不明遺構及びピットを検出した。竪穴住居跡は弥生時代,溝状遺構の多くは鎌倉時代頃と思われる。
 遺物は遺構や調査区内から弥生土器,土師器,須恵器,土師質土器,瓦器,陶磁器が出土した。

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