史跡 津山城跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/143143
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.143143
引用表記 津山市教育委員会 津山弥生の里文化財センター 2020 『津山市埋蔵文化財発掘調査報告第91集:史跡 津山城跡』津山市教育委員会 津山弥生の里文化財センター
津山市教育委員会 津山弥生の里文化財センター 2020 『史跡 津山城跡』津山市埋蔵文化財発掘調査報告第91集
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書名 史跡 津山城跡
発行(管理)機関 津山市 - 岡山県
書名かな しせき つやまじょうあと
副書名 保存整備事業報告書
巻次
シリーズ名 津山市埋蔵文化財発掘調査報告
シリーズ番号 第91集
編著者名
編集機関
津山市教育委員会 津山弥生の里文化財センター
発行機関
津山市教育委員会 津山弥生の里文化財センター
発行年月日 20200331
作成機関ID
郵便番号 7080824
電話番号 248413
住所 岡山県津山市沼600-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
史跡-発掘調査・分布調査・資料調査等
史跡-修理・整備
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 史跡 津山城跡H27
遺跡名かな しせき つやまじょうあと
本内順位 1
遺跡所在地 岡山県津山市山下83-3番地ほか
所在地ふりがな おかやまけんつやましさんげ
市町村コード 33203
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 350346
東経(世界測地系)度分秒 1340020
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.062777 134.005555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20150401-20160331
調査面積(㎡)
100.0
調査原因 史跡整備に伴う遺構確認調査
遺跡概要
種別
城館
時代
江戸
主な遺構
建物跡
主な遺物
陶磁器
特記事項
遺跡名 史跡 津山城跡H28
遺跡名かな しせき つやまじょうあと
本内順位 2
遺跡所在地 岡山県津山市山下83-3番地ほか
所在地ふりがな おかやまけんつやましさんげ
市町村コード 33203
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 350346
東経(世界測地系)度分秒 1340020
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.062777 134.005555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20160401-20170331
調査面積(㎡)
90.0
調査原因 史跡整備に伴う遺構確認調査
遺跡概要
種別
城館
時代
江戸
主な遺構
建物跡
主な遺物
陶磁器
特記事項
要約 津山城跡は、慶長9年(1604)、津山藩主森忠政によって、吉井川と宮川の合流点を望む小高い山を利用して築かれた。山頂を削って本丸とし、本丸を囲むように二の丸、三の丸が配置され、ほぼ全域が国の史跡指定を受けている。平成27年度の確認調査では、冠木門枡形虎口内、及び裏鉄門周辺の調査を行い、平成28年度は本丸北側及び二の丸搦手部分の調査を実施した。裏鉄門枡形部分の調査では、円礫が敷かれている状況が確認され、本丸七間廊下周辺南側の調査では、せん敷きの通路の遺構がみつかった。これらは本丸御殿の構造の解明の手がかりとなるものである。整備工事では、搦手の裏切手門(埋門)の雁木の修理、及び裏鉄門周辺の遺構表示、排水溝整備、土系舗装等を行った。来場者の通行がしやすくなるとともに、江戸時代の景観をより視覚的に感じることができるような整備を行った。

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