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白枝荒神遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/62780
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.62780
引用表記 出雲市市民文化部文化財課 2018 『出雲市の文化財報告38:白枝荒神遺跡』出雲市教育委員会
出雲市市民文化部文化財課 2018 『白枝荒神遺跡』出雲市の文化財報告38
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書名 白枝荒神遺跡
発行(管理)機関 出雲市 - 島根県
書名かな しろえだこうじんいせき
副書名 商業用店舗新築に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 出雲市の文化財報告
シリーズ番号 38
編著者名
編集機関
出雲市市民文化部文化財課
発行機関
出雲市教育委員会
発行年月日 20181200
作成機関ID 32203
郵便番号 6930011
電話番号 0853216618
住所 島根県出雲市大津町2760
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 白枝荒神遺跡
遺跡名かな しろえだこうじんいせき
本内順位
遺跡所在地 島根県出雲市白枝町962ほか
所在地ふりがな しまねけんいずもししろえだちょう962ほか
市町村コード 32203
遺跡番号 W109
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 352207
東経(世界測地系)度分秒 1324404
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.368611 132.734444
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20170719-20170926
調査面積(㎡)
355
調査原因 商業用店舗新築
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
土坑
ピット
主な遺物
内行花文鏡(破鏡)
ガラス小玉
弥生土器
特記事項 出雲平野で初となる漢鏡出土
要約  白枝荒神遺跡は、出雲平野の中央部、島根県出雲市白枝町・天神町・渡橋町にまたがる弥生時代を中心とした集落遺跡である。
 今回の発掘調査では、弥生集落に伴う溝や土坑墓などを確認したほか、出土遺物中に内行花文鏡の破鏡、ガラス小玉といった舶載資料を確認することができた。
 特に破鏡については、近隣地域に出土例がほとんどなかった弥生集落出土の漢鏡として貴重な発見となった。
 また、集落の開始時期が弥生時代前期までさかのぼること、集落の範囲が従来想定されていた範囲より大幅に広がることが確認されたことも大きな成果と言える。


 

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