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発行機関一覧 (都道府県別) > 島根県 > 出雲市 > 令和元年度出雲市文化財調査報告書

令和元年度出雲市文化財調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/71232
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.71232
引用表記 出雲市市民文化部文化財課 2020 『出雲市の文化財報告44:令和元年度出雲市文化財調査報告書』出雲市教育委員会
出雲市市民文化部文化財課 2020 『令和元年度出雲市文化財調査報告書』出雲市の文化財報告44
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書名 令和元年度出雲市文化財調査報告書
発行(管理)機関 出雲市 - 島根県
書名かな れいわがんねんどいずもしぶんかざいちょうさほうこくしょ
副書名 東原遺跡 上塩冶横穴墓群(第3支群・第40支群)
巻次
シリーズ名 出雲市の文化財報告
シリーズ番号 44
編著者名
編集機関
出雲市市民文化部文化財課
発行機関
出雲市教育委員会
発行年月日 20200301
作成機関ID
郵便番号 6930011
電話番号 0853216618
住所 島根県出雲市大津町2760
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 東原遺跡
遺跡名かな ひがしばらいせき
本内順位
遺跡所在地 島根県出雲市知井宮町404-1ほか
所在地ふりがな しまねけんいずもしちいみやちょう404‐1ほか
市町村コード 32203
遺跡番号 W163
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 352030
東経(世界測地系)度分秒 1324333
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.341666 132.725833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20161121-20161128
調査面積(㎡)
20
調査原因 集合住宅新築
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
土坑
ピット
主な遺物
弥生土器
特記事項 弥生時代中期後葉~古墳時代初頭頃の集落跡
遺跡名 上塩冶横穴墓群第3支群
遺跡名かな かみえんやよこあなぼぐんだい3しぐん
本内順位
遺跡所在地 島根県出雲市上塩冶町2985‐2ほか
所在地ふりがな しまねけんいずもしかみえんやちょう2985‐2ほか
市町村コード 32203
遺跡番号 W138-3
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 352058
東経(世界測地系)度分秒 1324556
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.349444 132.765555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20190213-20190228
調査面積(㎡)
10
調査原因 道路改良(工事中発見)
遺跡概要
種別
横穴
時代
古墳
主な遺構
横穴墓
主な遺物
須恵器
特記事項 20号横穴墓(新発見)
遺跡名 上塩冶横穴墓群第40支群
遺跡名かな かみえんやよこあなぼぐんだい40しぐん
本内順位
遺跡所在地 島根県出雲市上塩冶町2985-1
所在地ふりがな しまねけんいずもしかみえんやちょう2985-1
市町村コード 32203
遺跡番号 W138-40
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 352058
東経(世界測地系)度分秒 1324553
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.349444 132.764722
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20180119-29189129
調査面積(㎡)
35
調査原因 道路改良(工事立会)
遺跡概要
種別
横穴
時代
古墳
主な遺構
横穴墓
主な遺物
須恵器
特記事項 35・36号横穴墓
要約 東原遺跡は、弥生時代から続く集落遺跡であり、弥生時代の貝塚で注目される知井宮多門院遺跡などとも隣接した重要な弥生集落域である。
 今回の調査では、弥生時代中期後葉の溝1基、次期不明の土坑1基とピット4基、弥生時代中期後葉~古墳時代初頭頃の土器を確認した。表採資料以外不明であった東原遺跡における初の発掘調査であり、貴重なデータを得ることができた。

 上塩冶横穴墓群は、263基以上の横穴墓から成る県内最大の横穴墓群である。今回は、遺跡北部に隣接して立地する、第3支群・第40支群の一部を調査した。
 第3支群においては新発見となる20号横穴墓を調査し、造墓途中の横穴墓であることを確認した。第40支群においては35・36号横穴墓を調査し、いずれも須恵器編年出雲4期の横穴墓であることを確認した。今回の調査をもって、第3・40支群に残存していた、全ての横穴墓の調査を終了することとなった。両支群において発見された横穴墓の数は、第3支群20基、第40支群36基、計56基となる。

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