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発行機関一覧 (都道府県別) > 島根県 > 島根県教育庁 > 金クソ谷遺跡4区・一の谷古墳

金クソ谷遺跡4区・一の谷古墳

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/21571
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.21571
引用表記 島根県埋蔵文化財調査センター 2011 『国道431号道路改築事業(川津バイパス)に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書9:金クソ谷遺跡4区・一の谷古墳』島根県教育委員会
島根県埋蔵文化財調査センター 2011 『金クソ谷遺跡4区・一の谷古墳』国道431号道路改築事業(川津バイパス)に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書9
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書名 金クソ谷遺跡4区・一の谷古墳
発行(管理)機関 島根県教育庁 - 島根県
有償頒布・配布ページ https://www.pref.shimane.lg.jp/life/bunka/bunkazai/kyokai/syuppannbutu.html
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな かなくそだにいせきよんく・いちのたにこふん
副書名
巻次
シリーズ名 国道431号道路改築事業(川津バイパス)に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
シリーズ番号 9
編著者名
編集機関
島根県埋蔵文化財調査センター
発行機関
島根県教育委員会
発行年月日 20110318
作成機関ID
郵便番号 690-0131
電話番号 0852368608
住所 島根県松江市打出町33
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 金クソ谷遺跡4区
遺跡名かな かなくそだにいせき
本内順位
遺跡所在地 島根県松江市福原町
所在地ふりがな しまねけんまつえしふくはらちょう
市町村コード 32201
遺跡番号 D1020
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 353017
東経(世界測地系)度分秒 1330634
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.504722 133.109444
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080728-20081120
調査面積(㎡)
1200
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
散布地
時代
弥生
江戸
主な遺構
ピット
土坑
主な遺物
土師器
陶磁器
須恵器
石製品
土師質土器
古銭
特記事項 種別:遺物包含層ほか
遺跡名 一の谷古墳
遺跡名かな いちのたにこふん
本内順位
遺跡所在地 島根県松江市下東川津町
所在地ふりがな しまねけんまつえししもひがしかわつちょう
市町村コード 32201
遺跡番号 D800
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 352921
東経(世界測地系)度分秒 1330501
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.489166 133.083611
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20090520-20091106
調査面積(㎡)
1200
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
古墳
時代
弥生
古墳
古代(細分不明)
中世(細分不明)
主な遺構
粘土槨
組合式木棺
溝状遺構
ピット
主な遺物
弥生土器
土師器
須恵器
土師質土器
鉄製品
石製品
特記事項 種別:古墳ほか
要約 本書は、平成20年度に実施した松江市金クソ谷遺跡4区及び平成21年度に実施した松江市一ノ谷遺跡の調査成果を収録している。 金クソ谷遺跡は、松江市中央部に展開する嵩山から派生する丘陵上に位置する縄文時代から近世にかけての複合遺跡である。4区の調査では、古代から近世の遺物が出土している。 一ノ谷古墳は宍道湖に注ぐ朝酌川左岸の丘陵上に位置する古墳時代中期の古墳である。墳形は北西から北東にかけては円形、南東から南西にかけては方形の不整形な形状をとり、規模は北西から南東にかけては19m、北東から南西にかけては16.5mである。墳頂部で簡略化された粘土槨、組合式木棺を持つ主体部1基が確認され、棺床部には枕石が設置されていた。槨外には鉄鏃14本が副葬されていた。墳丘西側斜面からは、陶邑編年TK208型式以前のハソウが出土している。これらの遺物から、古墳の時期は5世紀中葉と考えられる。また、古墳以外では、弥生時代後期中葉の溝状遺構が検出され、古墳以前の土地利用が確認された。

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