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坂長ブジラ遺跡・坂長尻田平遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/21000
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.21000
引用表記 一般財団法人 米子市文化財団 埋蔵文化財調査室 2016 『一般財団法人米子市文化財団埋蔵文化財発掘調査報告書10:坂長ブジラ遺跡・坂長尻田平遺跡』一般財団法人 米子市文化財団 埋蔵文化財調査室
一般財団法人 米子市文化財団 埋蔵文化財調査室 2016 『坂長ブジラ遺跡・坂長尻田平遺跡』一般財団法人米子市文化財団埋蔵文化財発掘調査報告書10
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ファイル
書名 坂長ブジラ遺跡・坂長尻田平遺跡
発行(管理)機関 (一財)米子市文化財団 - 鳥取県
書名かな さかちょうぶじらいせき・さかちょうしりたびらいせき
副書名 一般国道181号(岸本バイパス)道路改良工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 一般財団法人米子市文化財団埋蔵文化財発掘調査報告書
シリーズ番号 10
編著者名
編集機関
一般財団法人 米子市文化財団 埋蔵文化財調査室
発行機関
一般財団法人 米子市文化財団 埋蔵文化財調査室
発行年月日 20160331
作成機関ID 31202
郵便番号 6830011
電話番号 0859260455
住所 鳥取県米子市福市281番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 坂長ブジラ遺跡
遺跡名かな さかちょうぶじらいせき
本内順位
遺跡所在地 鳥取県西伯郡伯耆町坂長
所在地ふりがな とっとりけんさいはくぐんほうきちょうさかちょう
市町村コード 31390
遺跡番号 1-376
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 352234
東経(世界測地系)度分秒 1332349
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.376111 133.396944
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20120418-20121213
20120603-20121112
調査面積(㎡)
5332
調査原因 道路建設工事
遺跡概要
種別
集落
その他
時代
弥生
古墳
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
自然河川
貯蔵穴
掘立柱建物
水路
土坑
竪穴
柱穴
段状遺構
道路
土手状遺構
凹凸状遺構
水門
主な遺物
縄文土器
弥生土器
土師器
須恵器
陶磁器
石器
鉄製品
銅銭
近代瓦
特記事項 天地逆にした状態で灯明具に転用した土師器坏が出土
主な時代:弥生 古墳 古代 中世 近世以降

遺跡名:坂長ブジラ遺跡・坂長尻田平遺跡
遺跡名かな:さかちょうぶじらいせき・さかちょうしりたびらいせき
要約 坂長ブジラ遺跡は、越敷山から北に延びる丘陵の谷部に位置している。調査の結果、弥生時代の自然河川と貯蔵穴、古墳時代中期の水路跡、平安時代の水路跡、時期不明の掘立柱建物を検出した。平安時代の水路からは天地逆にして灯明具に転用した土師器坏が出土した。また、近代の施釉瓦特有の窯道具が出土していることから、周辺に瓦窯が存在する可能性がある。坂長尻田平遺跡は、越敷山から北へ延びる丘陵の斜面に位置している。古墳時代中期の遺物が多く出土したほか、近現代の堤防状の遺構を確認した

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