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清水川六反田遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/20992
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.20992
引用表記 一般財団法人 米子市文化財団 埋蔵文化財調査室 2013 『一般財団法人米子市文化財団埋蔵文化財発掘調査報告書1:清水川六反田遺跡』一般財団法人 米子市文化財団 埋蔵文化財調査室
一般財団法人 米子市文化財団 埋蔵文化財調査室 2013 『清水川六反田遺跡』一般財団法人米子市文化財団埋蔵文化財発掘調査報告書1
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ファイル
書名 清水川六反田遺跡
発行(管理)機関 (一財)米子市文化財団 - 鳥取県
書名かな しみずがわろくたんだいせき
副書名 一般国道180号(南部バイパス)道路改良工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次 1
シリーズ名 一般財団法人米子市文化財団埋蔵文化財発掘調査報告書
シリーズ番号 1
編著者名
編集機関
一般財団法人 米子市文化財団 埋蔵文化財調査室
発行機関
一般財団法人 米子市文化財団 埋蔵文化財調査室
発行年月日 20131227
作成機関ID 31202
郵便番号 6830011
電話番号 0859260455
住所 鳥取県米子市福市281番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
発行年月日:表紙「2013」奥付「2013年12月」抄録「西暦2013年12月27日」
所収論文
タイトル 法勝寺川・小松谷川流域の弥生時代前期の遺跡について
英語タイトル
著者
小原 貴樹
ページ範囲 109 - 114
NAID
都道府県 鳥取県
時代 弥生
文化財種別
遺跡種別
遺物(材質分類)
学問種別 考古学
テーマ 資料紹介 その他
他の電子リソース
引用表記
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抄録(内容要約)
所収遺跡
遺跡名 清水川六反田遺跡
遺跡名かな しみずがわろくたんだいせき
本内順位
遺跡所在地 鳥取県西伯郡南部町清水川
所在地ふりがな とっとりけんさいはくぐんなんぶちょうしみずがわ
市町村コード 31389
遺跡番号 651
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 352145
東経(世界測地系)度分秒 1332018
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.3625 133.338333
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20090312-20090929
調査面積(㎡)
5000
調査原因 道路建設工事
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
弥生
古墳
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
落し穴
土坑
水田
主な遺物
弥生土器
土師器
須恵器
陶磁器
石器
木製品
特記事項
要約 清水川六反田遺跡は、法勝寺川中流域の右岸にあり、標高23~25mの扇状地状の台地裾部に位置する。調査の結果、縄文時代、弥生時代前期、古墳時代後期、中世、近世の遺構と遺物を確認した。縄文時代には、落し穴2基を検出した。また、プラント・オパール分析の結果と籾状の圧痕が付着した土器が認められることから、周辺に水田の存在が推察される。弥生時代前期には、尾根状地形に沿うように溝状遺構が巡り、さらに同じような位置に複数回形成されている。また、当該期の遺物が流れ込んだ状態で多量に出土していることから、調査地の南東側に集落の存在が予想される。古墳時代後期には、自然流路が35条確認された。中世(10~12世紀)には、上下2面の水田跡が確認され、花粉分析の結果、稲作とともにソバ属、ササゲ属などの畑作も行われた可能性がある。

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