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発行機関一覧 (都道府県別) > 兵庫県 > 芦屋市 > 平成8年度 国庫補助事業(1) 芦屋市内遺跡発掘調査概要報告書 阪神・淡路大震災復旧・復興に伴う埋蔵文化財発掘調査

平成8年度 国庫補助事業(1) 芦屋市内遺跡発掘調査概要報告書 阪神・淡路大震災復旧・復興に伴う埋蔵文化財発掘調査

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/48591
引用表記 芦屋市教育委員会 2013 『芦屋市文化財調査報告95:平成8年度 国庫補助事業(1) 芦屋市内遺跡発掘調査概要報告書 阪神・淡路大震災復旧・復興に伴う埋蔵文化財発掘調査』芦屋市教育委員会
芦屋市教育委員会 2013 『平成8年度 国庫補助事業(1) 芦屋市内遺跡発掘調査概要報告書 阪神・淡路大震災復旧・復興に伴う埋蔵文化財発掘調査』芦屋市文化財調査報告95
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ファイル
書名 平成8年度 国庫補助事業(1) 芦屋市内遺跡発掘調査概要報告書 阪神・淡路大震災復旧・復興に伴う埋蔵文化財発掘調査
発行(管理)機関 芦屋市 - 兵庫県
有償頒布・配布ページ https://www.city.ashiya.lg.jp/gakushuu/bunkazai_pamphlet.html
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな へいせい8ねんど こっこほじょじぎょう いち あしやしないいせきはっくつちょうさがいようほうこくしょ はんしん あわじだいしんさいふっきゅう ふっこうじぎょうにともなうまいぞうぶんかざいはっくつちょうさ
副書名 三条九ノ坪遺跡(第15地点) 月若遺跡(第35・37地点) 月若遺跡(第36地点) 業平遺跡(第26地点) 業平遺跡(第29地点) 業平遺跡(第31地点) 大原遺跡(第21地点)
巻次
シリーズ名 芦屋市文化財調査報告
シリーズ番号 95
編著者名
編集機関
芦屋市教育委員会
発行機関
芦屋市教育委員会
発行年月日 20130331
作成機関ID
郵便番号 659-8501
電話番号 0797-38-2115
住所 兵庫県芦屋市精道町7-6
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 三条九ノ坪遺跡 第15地点
遺跡名かな さんじょうくのつぼいせき
本内順位 1
遺跡所在地 兵庫県芦屋市三条町247
所在地ふりがな ひょうごけんあしやしさんじょうちょうにひゃくよんじゅうなな
市町村コード 282065
遺跡番号 三九15
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 344401.464
東経(世界測地系)度分秒 1351740.236
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.73374 135.29451
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19961119-19970107
調査面積(㎡)
595
調査原因
遺跡概要
種別
集落
その他の生産遺跡
時代
弥生
古墳
古代(細分不明)
中世(細分不明)
主な遺構
ピット
土坑
主な遺物
弥生土器
土師器
須恵器
瓦器
瓦質土器
陶器
磁器ほか
特記事項 弥生時代後期末から古墳時代前期初頭の遺構と考えられる溝(SD04)を検出した。このほか、ピットや土坑も確認できた。また、丘陵先端部における地形変化の一端を捉えることができた。
遺跡名 月若遺跡 第35地点・第37地点
遺跡名かな つきわかいせき
本内順位 1
遺跡所在地 兵庫県芦屋市西山町77/77-1/78-5/73-4
所在地ふりがな ひょうごけんあしやしにしやまちょうななじゅうなな ななじゅうななのいち ななじゅうはちのご ななじゅうさんのよん
市町村コード 282065
遺跡番号 TW35/37
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 344410.32
東経(世界測地系)度分秒 1351757.12
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.7362 135.2992
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19960521-19960612
調査面積(㎡)
90.00
調査原因
遺跡概要
種別
集落
その他の生産遺跡
時代
弥生
古墳
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
ピット
土坑
石列
掘立柱建物
主な遺物
弥生土器
土師器
須恵器
陶器
磁器
土製品
石器
特記事項 弥生時代後期以前の自然河川、奈良時代と考えられる掘立柱建物1棟、江戸時代の石列遺構と、蔵や納屋ほかの基礎構造と推測できるピットや周溝ほかを確認した。
遺跡名 月若遺跡 第36地点
遺跡名かな つきわかいせき
本内順位 1
遺跡所在地 兵庫県芦屋市月若町67
所在地ふりがな ひょうごけんあしやしつきわかちょうろくじゅうなな
市町村コード 282065
遺跡番号 TW36
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 344403.84
東経(世界測地系)度分秒 1351759.64
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.7344 135.299899
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19960708-19990726
調査面積(㎡)
245.3
調査原因
遺跡概要
種別
集落
その他の生産遺跡
時代
古墳
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
犂痕
主な遺物
土師器
須恵器
瓦器
陶器
磁器
土製品
石製品
特記事項 6世紀後半から7世紀前半の資料が一定量みられるが、これらは集落以上に古墳の副葬品である可能性が指摘できる。また、奈良時代から平安時代前期の律令期の遺物には、須恵器環状鈕付蓋・円面硯、緑釉陶器が認められるのに加えて、高台付の須恵器壺類が散見される。
遺跡名 業平遺跡 第26地点
遺跡名かな なりひらいせき
本内順位 1
遺跡所在地 兵庫県芦屋市業平町45
所在地ふりがな ひょうごけんあしやしなりひらちょうよんじゅうご
市町村コード 282065
遺跡番号 NH26
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 344357.828
東経(世界測地系)度分秒 1351817.928
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.73273 135.30498
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19960625-19960805
調査面積(㎡)
607
調査原因
遺跡概要
種別
集落
その他の生産遺跡
時代
古墳
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
ピット
土坑
竪穴建物
性格不明遺構
犂溝
主な遺物
弥生土器
土師器
須恵器
黒色土器
緑釉陶器
瓦器
瓦質土器
陶器
磁器
石器
砥石
鉄製品
土製品(タコツボ・土錘)
特記事項 弥生時代、古墳時代、平安時代の遺構・遺物が多数検出された。遺構に伴って出土した遺物の年代は、弥生時代前期後半から中期前半、古墳時代中期・後期、平安時代中期である。また、江戸時代初頭と想定し得る砥石(粗砥、中砥、仕上げ砥)が確認された。
遺跡名 業平遺跡 第29地点
遺跡名かな なりひらいせき
本内順位 1
遺跡所在地 兵庫県芦屋市業平町37/37-1から3/38-1/38-2
所在地ふりがな ひょうごけんあしやしなりひらちょう
市町村コード 282065
遺跡番号 NH29
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 344400
東経(世界測地系)度分秒 1351820
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.733333 135.305555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19961024-19970114
調査面積(㎡)
718
調査原因
遺跡概要
種別
集落
その他の生産遺跡
時代
弥生
古墳
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
土坑
土坑状の落込み
掘立柱建物
河川
ピット
犂溝
主な遺物
弥生土器
土師器
須恵器
黒色土器
緑釉陶器
瓦器
瓦質土器
陶器
磁器
石器
石製品
鉄製品
土製品
鉱滓
特記事項 遺構・遺物ともに、古墳時代後期と平安時代中期に集中する。前者では、金属器加工を想定させる鞴や鉱滓がみられた。後者の遺物は、「て」の字状口縁皿や杯・椀、黒色土器椀、須恵器椀・双耳壺、緑釉陶器、灰釉陶器ほか、京都に近い器種構成が認められる。このほか、近世初頭の唐津焼、輸入陶磁ほかも見出された。
遺跡名 業平遺跡 第31地点
遺跡名かな なりひらいせき
本内順位 1
遺跡所在地 兵庫県芦屋市業平町39
所在地ふりがな ひょうごけんあしやしなりひらちょうさんじゅうきゅう
市町村コード 282065
遺跡番号 NH31
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 344359
東経(世界測地系)度分秒 1351819
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.733055 135.305277
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19970109-19970325
調査面積(㎡)
500
調査原因
遺跡概要
種別
集落
その他の生産遺跡
時代
縄文
弥生
古墳
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
石器製作
土坑
竪穴建物
ピット
河川
犂溝群
主な遺物
縄文土器
弥生土器
土師器
須恵器
黒色土器
緑釉陶器
灰釉陶器
陶器
磁器
石器
土製品
石製品
鉄製品
特記事項 海抜13.1から13.4mの低地で、縄文時代前期前葉(北白川下層Ia式段階)の石器製作跡を確認した。また、業平遺跡で初めて弥生時代中期の竪穴建物を中心とする集落跡を確認した。奈良時代後半から平安時代中頃にかけては、溝や土坑を伴う居住域であったことを確認した。
遺跡名 大原遺跡 第21地点
遺跡名かな おおはらいせき
本内順位 1
遺跡所在地 兵庫県芦屋市大原町27番地4
所在地ふりがな ひょうごけんあしやしおおはらちょう27ばんち4
市町村コード 282065
遺跡番号 OH21
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 344410.68
東経(世界測地系)度分秒 1351828.44
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.7363 135.3079
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19970303-19970314
調査面積(㎡)
79.3
調査原因
遺跡概要
種別
集落
その他の生産遺跡
時代
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
ピット
土坑
犂溝
足跡(ウシ)
主な遺物
土師器
須恵器
瓦器
瓦質土器
陶器
磁器
剥片(チャート製)
鉄製品
特記事項 遺物量は多くないが、古代から近世まで幅広い年代の物が出土している。とくに中世から近世は、多種多様な遺物が確認できる。
要約

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