URL |
https://sitereports.nabunken.go.jp/129964
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引用表記 |
芦屋市教育委員会 2018 『芦屋市文化財調査報告110:平成27・28年度国庫補助事業 芦屋市内遺跡発掘調査報告書』芦屋市教育委員会
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芦屋市教育委員会 2018 『平成27・28年度国庫補助事業 芦屋市内遺跡発掘調査報告書』芦屋市文化財調査報告110
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wikipedia 出典テンプレート :
{{Cite book|和書|first=崇代|last=西岡|first2=忠洋|last2=竹村|first3=朋世|last3=白谷|title=平成27・28年度国庫補助事業 芦屋市内遺跡発掘調査報告書|origdate=2018-03-31|date=2018-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/129964|location=兵庫県芦屋市精道町7番6号|ncid=BB26072722|series=芦屋市文化財調査報告|volume=110}}
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ファイル |
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書名 |
平成27・28年度国庫補助事業 芦屋市内遺跡発掘調査報告書 |
発行(管理)機関 |
芦屋市
- 兵庫県
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有償頒布・配布ページ |
https://www.city.ashiya.lg.jp/gakushuu/bunkazai_pamphlet.html ※ 有償頒布・配布していない場合もあります |
書名かな |
へいせい27・28ねんどこっこほじょじぎょう あしやしないいせきはっくつちょうさほうこくしょ |
副書名 |
寺田遺跡(第230地点) 船戸遺跡(第14地点) 打出小槌遺跡(第56地点) |
巻次 |
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シリーズ名 |
芦屋市文化財調査報告 |
シリーズ番号 |
110 |
編著者名 |
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編集機関 |
芦屋市教育委員会
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発行機関 |
芦屋市教育委員会
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発行年月日 |
20180331 |
作成機関ID |
282065 |
郵便番号 |
6598501 |
電話番号 |
0797382115 |
住所 |
兵庫県芦屋市精道町7番6号 |
報告書種別 |
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
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資料タイプ |
Research Paper |
発掘調査報告 |
掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象) |
所蔵大学(NCID) |
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JP番号 |
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他の電子リソース |
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備考 |
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所収論文 |
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所収遺跡 |
遺跡名 |
寺田遺跡 第230地点 |
遺跡名かな |
てらだいせき |
本内順位 |
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遺跡所在地 |
兵庫県芦屋市三条南町64番3 |
所在地ふりがな |
ひょうごけんあしやしさんじょうみなみちょう64ばん3 |
市町村コード |
282065 |
遺跡番号 |
TD230 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
344357.612 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1351743.368 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
34.73267 135.29538
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
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調査期間 |
20150422-20150424
|
調査面積(㎡) |
61.75
|
調査原因 |
個人住宅建設 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
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時代 |
弥生
古代(細分不明)
中世(細分不明)
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主な遺構 |
ピット
河川
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主な遺物 |
弥生度器
土師器
須恵器
瓦
サヌカイト剥片
玉石
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特記事項 |
弥生時代前期後半の遺物を検出した。 |
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遺跡名 |
船戸遺跡 第14地点 |
遺跡名かな |
ふなどいせき |
本内順位 |
|
遺跡所在地 |
兵庫県芦屋市船戸町58-1 |
所在地ふりがな |
ひょうごけんあしやしふなどちょう58-1 |
市町村コード |
282065 |
遺跡番号 |
FD14 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
344409.528 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1351815.444 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
34.73598 135.30429
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
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調査期間 |
20160523-20160524
|
調査面積(㎡) |
23.90
|
調査原因 |
個人住宅建設 |
遺跡概要 |
種別 |
散布地
|
時代 |
弥生
奈良
平安
中世(細分不明)
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主な遺構 |
犂痕
土坑
柱穴
溝
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主な遺物 |
弥生土器
土師器
須恵器
緑釉陶器
瓦
土製品(移動式竉)
鉄製品
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特記事項 |
方形の大形柱穴に近接して土師質焼成の移動式竉の破片の集中出土が認められた。また、市内では2例目となる、陰刻花文の緑釉陶器が出土した。弥生時代中期後半の遺構を確認することができたことで、芦屋川対岸の会下山に人々が高地性集落を営んでいた時期に、芦屋川東岸の扇状地上には業平遺跡に加えて船戸遺跡にも集落が広がっていたことが判明した。 |
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遺跡名 |
打出小槌遺跡 第56地点 |
遺跡名かな |
うちでこづちいせき |
本内順位 |
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遺跡所在地 |
兵庫県芦屋市打出小槌町3番2 |
所在地ふりがな |
ひょうごけんあしやしうちでこづちちょう3ばん2 |
市町村コード |
282065 |
遺跡番号 |
UK56 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
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東経(日本測地系)度分秒 |
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北緯(世界測地系)度分秒 |
344358.8 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1351852.2 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
34.733 135.3145
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※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
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調査期間 |
20160804
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調査面積(㎡) |
8.25
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調査原因 |
共同住宅建設 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
その他の生産遺跡
古墳
散布地
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時代 |
古墳
中世(細分不明)
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主な遺構 |
濠状遺構
犂痕
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主な遺物 |
弥生土器
土師器
須恵器
瓦器
陶器
埴輪
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特記事項 |
地山である黄灰色粘質土を切り込む濠状遺構を検出した。遺構埋土の土質・色調は打出小槌古墳周濠埋土に酷似しており、部分的に掘り窪めて採集した遺物は、弥生土器、土師器、須恵器、瓦器、埴輪である。打出小槌古墳の周濠とするには東に偏し過ぎているので、中世の溜池状遺構ないし打出小槌古墳とは別の古墳の濠と推定する。 |
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要約 |
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