奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41252 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132433 件
( 前年度比 + 1748 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147563 件
( 前年度比 + 2123 件 )
現在の文化財論文件数
120576 件
( 前年度比 + 1581 件 )
現在の文化財動画件数
1300 件
( 前年度比 + 116 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

姫路市 市之郷遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/19253
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.19253
引用表記 兵庫県立考古博物館 2012 『兵庫県文化財調査報告433:姫路市 市之郷遺跡』兵庫県教育委員会
兵庫県立考古博物館 2012 『姫路市 市之郷遺跡』兵庫県文化財調査報告433
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=清朝|last=山田|title=姫路市 市之郷遺跡|origdate=2012-03-26|date=2012-03-26|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/19253|location=神戸市中央区下山手通5丁目10-1|ncid=BB10136688|ncid=AN00153392|doi=10.24484/sitereports.19253|series=兵庫県文化財調査報告|volume=433}} 閉じる
ファイル
書名 姫路市 市之郷遺跡
発行(管理)機関 兵庫県教育委員会 - 兵庫県
書名かな ひめじし いちのごういせき
副書名 県営姫路日出住宅、県営姫路日出住宅第2-1期建替事業に伴う発掘調査報告書
巻次 4
シリーズ名 兵庫県文化財調査報告
シリーズ番号 433
編著者名
編集機関
兵庫県立考古博物館
発行機関
兵庫県教育委員会
発行年月日 20120326
作成機関ID
郵便番号 6508567
電話番号
住所 神戸市中央区下山手通5丁目10-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
調査番号:2007125
所収論文
所収遺跡
遺跡名 市之郷遺跡
遺跡名かな いちのごういせき
本内順位
遺跡所在地 姫路市日出町3丁目18番
所在地ふりがな ひめじしひのでまち3ちょうめ18ばん
市町村コード 28201
遺跡番号 20462
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 344931
東経(世界測地系)度分秒 1344240
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.825277 134.711111
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20060626-20060929
調査面積(㎡)
1699
調査原因 県営姫路日出住宅、県営姫路日出住宅第2-1期建替事業
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
竪穴住居跡
土坑
主な遺物
弥生土器
特記事項 主な時代:弥生中期
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
竪穴住居跡
掘立柱建物跡
主な遺物
弥生土器
製塩土器
特記事項 弥生後期末-大型掘立柱建物

主な時代:弥生後期末
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
竪穴住居跡
掘立柱建物跡
土坑
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項 主な時代:古墳後期
要約 調査地は、A区~D区の4地区からなり、弥生時代と古墳時代遺構が検出されている。弥生時代の遺構は、中期と後期からなる。中期については、その前葉から後葉の各時期の遺構が検出されている。主な遺構としては、竪穴住居跡・土坑・溝などである。後期については、その初頭から布留式段階までの遺構が検出されている。ただし、後期の中葉については、遺構は検出されていない。検出された遺構は、竪穴住居跡が中心である。このなかで、布留式段階の大型の掘立柱建物は注目される。古墳時代の遺構は、6世紀後半から7世紀前半に限られる。このなかで、竪穴住居跡を中心とした時期と、掘立柱建物を中心とした時期に大きく分けることができる。前者が6世紀後半、後者が7世紀前半に位置付けられるものである。特に、前者の竪穴住居跡は、数地点で複雑に切り合い関係をもち、短期間に数度にわたり建て替えが行われている。出土遺物としては、庄内期を中心とした遺物が多量に出土している。一括性が認められ、当地における当該期の良好な資料として位置付けられるものである。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 665
ファイルダウンロード数 : 352

全国のイベント

外部出力