奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41247 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132429 件
( 前年度比 + 1744 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147554 件
( 前年度比 + 2114 件 )
現在の文化財論文件数
120575 件
( 前年度比 + 1580 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

明和池遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/97195
引用表記 公益財団法人大阪府文化財センター 2017 『公益財団法人大阪府文化財センター調査報告書279:明和池遺跡』摂津市教育委員会他
公益財団法人大阪府文化財センター 2017 『明和池遺跡』公益財団法人大阪府文化財センター調査報告書279
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=洋三|last=難波|first2=邦敏|last2=八田|first3=信義|last3=後藤|title=明和池遺跡|origdate=2017-06-30|date=2017-06-30|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/97195|location=大阪府摂津市三島1丁目1番1号|ncid=BB12424377|series=公益財団法人大阪府文化財センター調査報告書|volume=279}} 閉じる
ファイル
書名 明和池遺跡
発行(管理)機関 大阪府文化財センター - 大阪府
有償頒布・配布ページ https://www.occh.or.jp/?s=book
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな めいわいけいせき
副書名 (仮称)摂津市千里丘新町(7街区)中高層住宅建設事業に伴う明和池遺跡発掘調査
巻次 5
シリーズ名 公益財団法人大阪府文化財センター調査報告書
シリーズ番号 279
編著者名
編集機関
公益財団法人大阪府文化財センター
発行機関
摂津市教育委員会
公益財団法人大阪府文化財センター
発行年月日 20170630
作成機関ID
郵便番号 5668555
電話番号
住所 大阪府摂津市三島1丁目1番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 明和池遺跡5
遺跡名かな めいわいけいせき
本内順位
遺跡所在地 大阪府摂津市千里丘新町
所在地ふりがな おおさかふせっつしせんりおかしんまち
市町村コード 27224
遺跡番号 2
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 344653
東経(世界測地系)度分秒 1353237
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.781388 135.543611
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20151101-20160630
調査面積(㎡)
8730
調査原因 中高層住宅建設事業
遺跡概要
種別
集落
田畑
その他の生産遺跡
時代
弥生
古墳
平安
主な遺構
竪穴建物
掘立柱建物
井戸
土坑
ピット
流路
落ち込み
土器溜まり
主な遺物
弥生土器
青銅器鋳造関連遺物(銅鐸片)
青銅器鋳造関連遺物(銅塊)
青銅器鋳造関連遺物(高杯形土製品)
青銅器鋳造関連遺物(鞴羽口)
青銅器鋳造関連遺物(土製鋳型外枠)
青銅器鋳造関連遺物(砥石)
鉄鏃
金属滓
石庖丁
土師器
須恵器
黒色土器
緑釉陶器
灰釉陶器
刀子
鉄滓
砥石
特記事項 ・流路際に営まれた弥生時代後期後半の集落域で、青銅器鋳造に携わっていた。
・古墳時代後期の溝
・平安時代の畠跡と、条里地割に規制された掘立柱建物
要約  流路際に営まれた弥生時代後期後半の集落域が広がることが確認できた。集落は2条の区画溝に挟まれた中に展開しており、外周溝をもつ竪穴建物や掘立柱建物、井戸などを検出した。竪穴建物から銅鐸飾耳がみつかったほか、竪穴建物の外周溝や流路内から青銅器鋳造関連遺物が出土しており、当時の青銅器鋳造技術や流通などを解明する上で、貴重な資料を得ることができた。
 また、いわゆる「嶋下郡南部条里」にそった畠跡や掘立柱建物が検出され、少なくとも平安時代には条里型地割が施行されており、それに規制された建物が点在することを追認することができた。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 243
ファイルダウンロード数 : 0

全国のイベント

外部出力