奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41232 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132422 件
( 前年度比 + 1737 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147544 件
( 前年度比 + 2104 件 )
現在の文化財論文件数
120570 件
( 前年度比 + 1575 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

総持寺遺跡4

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/65664
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.65664
引用表記 公益財団法人大阪府文化財センター 2017 『公益財団法人大阪府文化財センター調査報告書280:総持寺遺跡4』公益財団法人大阪府文化財センター
公益財団法人大阪府文化財センター 2017 『総持寺遺跡4』公益財団法人大阪府文化財センター調査報告書280
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=拓|last=笹栗|title=総持寺遺跡4|origdate=2017-06-30|date=2017-06-30|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/65664|location=大阪府堺市南区竹城台3丁21番4号|ncid=BB18247423|doi=10.24484/sitereports.65664|series=公益財団法人大阪府文化財センター調査報告書|volume=280}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 総持寺遺跡4
発行(管理)機関 大阪府文化財センター - 大阪府
有償頒布・配布ページ https://www.occh.or.jp/?s=book
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな そうじじ いせき
副書名 摂津富田・茨木間新駅設置工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書 ; 2
巻次 4
シリーズ名 公益財団法人大阪府文化財センター調査報告書
シリーズ番号 280
編著者名
編集機関
公益財団法人大阪府文化財センター
発行機関
公益財団法人大阪府文化財センター
発行年月日 20170630
作成機関ID
郵便番号 5900105
電話番号 0722998791
住所 大阪府堺市南区竹城台3丁21番4号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 総持寺遺跡
遺跡名かな そうじじいせき
本内順位
遺跡所在地 大阪府茨木市庄1丁目・西河原1丁目
所在地ふりがな おおさかふいばらきししょう1ちょうめ・にしがわら1ちょうめ
市町村コード 27211
遺跡番号 32
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 344943
東経(世界測地系)度分秒 1353440
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.828611 135.577777
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20161101-20170118
調査面積(㎡)
216
調査原因 新駅設置工事に伴う記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
田畑
時代
弥生
古墳
古代(細分不明)
中世(細分不明)
主な遺構
耕作溝
竪穴建物
土坑
土器溜まり(祭祀遺構)
自然流路
柱穴
主な遺物
土師器
須恵器
瓦器
黒色土器
白磁
製塩土器
鍛冶関連遺物
土製紡錘車
滑石製玉類
弥生土器
特記事項 竪穴建物3棟以上(造り付け竈を伴う建物1棟)
完形の遺物多数あり
製塩土器と鍛冶関連遺物
要約 中世~古代までの耕作地、古墳時代中期の集落跡、古墳時代前期と古墳時代初頭~弥生時代後期頃のふたつの時期の自然流路などを検出した。特に古墳時代中期の集落については、限られた調査面積にも関わらず、竪穴建物がまとまって確認されたほか、集落縁辺部での祭祀遺構もみつかっている。竪穴建物には造り付け竈の痕跡を伴うものがあり、出土遺物には初期須恵器や製塩土器、鍛冶関連遺物なども含まれることから、渡来系要素の強い集落とみなすことができる点が重要で、台地上に位置する総持寺古墳群との関連も注目される。
さらに下層では、古墳時代前期以前の自然流路を確認しており、安威川の氾濫原における地形発達の過程と遺跡形成に関する知見を得ることができた。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 343
ファイルダウンロード数 : 292

全国のイベント

外部出力