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花屋敷遺跡I

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/24136
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.24136
引用表記 財団法人大阪府文化財センター 2007 『財団法人大阪府文化財センター調査報告書161:花屋敷遺跡I』財団法人大阪府文化財センター
財団法人大阪府文化財センター 2007 『花屋敷遺跡I』財団法人大阪府文化財センター調査報告書161
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書名 花屋敷遺跡I
発行(管理)機関 大阪府文化財センター - 大阪府
有償頒布・配布ページ https://www.occh.or.jp/?s=book
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな はなやしきいせき いち
副書名 河内花園駅前地区第一種市街地再開発事業に伴う埋蔵文化財発掘調査
巻次
シリーズ名 財団法人大阪府文化財センター調査報告書
シリーズ番号 161
編著者名
編集機関
財団法人大阪府文化財センター
発行機関
財団法人大阪府文化財センター
発行年月日 20070330
作成機関ID
郵便番号 590-0105
電話番号 072-299-8791
住所 大阪府堺市南区竹城台3丁21番4号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 花屋敷遺跡
遺跡名かな はなやしきいせき
本内順位
遺跡所在地 大阪府東大阪市吉田1丁目
所在地ふりがな おおさかふひがしおおさかしよした1ちょうめ
市町村コード 27227
遺跡番号 87
北緯(日本測地系)度分秒 343946
東経(日本測地系)度分秒 1353711
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.666 135.6169
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20060512-20060731
調査面積(㎡)
160
調査原因 近鉄河内花園駅前地区第一種市街地再開発
遺跡概要
種別
集落
時代
古代(細分不明)
主な遺構
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
種別
集落
時代
室町
主な遺構
ピット
土坑
主な遺物
土師器
瓦器
瓦質土器
青磁
陶器
漆器椀
木簡
特記事項
種別
田畑
時代
江戸
主な遺構
井戸
主な遺物
陶磁器
特記事項 種別:耕作地
要約 [花屋敷遺跡 要約]
平成17年に新たに発見された遺跡である。中世の主要遺構面が2面と中世末から近世初頭の面が1面、近世以降の面が2面である。中世の部分的に存在する2面と合わせると7面となる。第5面では中世の集落跡を検出した。正方位をとる溝で囲われた掘立柱建物で構成される屋敷地と考えられる。区画溝からは土師器皿・摺鉢、瓦器椀、瓦質甕・羽釜・備前焼擂鉢、常滑焼甕、東播系須恵器練鉢、中国製青磁椀など多くの土器、陶磁器のほか、曲物、機織部材、草履、下駄、漆器椀、毬杖の毬などの木製品と木簡が2点出土した。釈文は「西方源三上」、「□田八郎小麦十九把 又ハ□(苧カ)カラ六把」である。13世紀後半から14世紀後半の遺構面と考えられる。  第4面の中世遺構からは導水用の竹管伴う結桶を使用した貯水施設を検出した。土師器皿が集積する方形の土坑も検出した。15世紀代の遺構面と考えられる。  中世末から近世初頭の遺構面である第3面からは灌漑用の溝を検出した。この面以降当地は耕作地と化したと考えられる。 PDFあり。

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