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京都府遺跡調査報告集 第139冊

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25099
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.25099
引用表記 財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ− 2010 『京都府遺跡調査報告集 第139冊』財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ−
財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ− 2010 『京都府遺跡調査報告集 第139冊』
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書名 京都府遺跡調査報告集 第139冊
発行(管理)機関 (公財)京都府埋蔵文化財調査研究センター - 京都府
書名かな きょうとふいせきちょうさほうこくしゅう
副書名
巻次 139
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ−
発行機関
財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ−
発行年月日 20100331
作成機関ID
郵便番号 617-0002
電話番号 075-933-3877
住所 京都府向日市寺戸町南垣内40番の3
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 温江遺跡 第6次
遺跡名かな あつえいせき
本内順位 1
遺跡所在地 京都府与謝野郡与謝野町加悦
所在地ふりがな きょうとふよざぐんよさのちょうかや
市町村コード 26465
遺跡番号 75
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 353006
東経(世界測地系)度分秒 1350602
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.501666 135.100555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20081125-20090213
調査面積(㎡)
333.5
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
縄文土器
特記事項
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
土坑
ピット
主な遺物
弥生土器
石斧
敲石
石皿
人面付き土器
特記事項 弥生時代前期の環濠集落、人面付き土器の出土
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
主な遺物
土師器
須恵器
埴輪
特記事項
遺跡名 室橋遺跡 第15・17次
遺跡名かな むろはしいせき
本内順位 2
遺跡所在地 京都府南丹市八木町室橋
所在地ふりがな きょうとふなんたんしやぎちょうむろはし
市町村コード 26213
遺跡番号 6
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 350604
東経(世界測地系)度分秒 1353136
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.101111 135.526666
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070905-20080307
20081203-20090225
調査面積(㎡)
3030
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
主な遺物
弥生土器
特記事項 弥生時代、古墳時代、奈良~平安時代の潅漑用水路の確認
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
竪穴式住居跡
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
種別
集落
時代
奈良
平安
主な遺構
掘立柱建物跡
主な遺物
土師器
須恵器
灰釉陶器
特記事項
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
主な遺物
土師器
瓦器
特記事項
要約 [温江遺跡第6次 要約]
 温江遺跡の南辺部分を東西250mの範囲を125mにわたって調査し、弥生時代前期~古墳時代前期にかけての遺構・遺物を検出した。弥生時代前期には約100mを隔てて、幅約2m、深さ1.2mほどの南北溝を2条と、その間で多数のピット・土坑を検出した。そのあり方から、環濠集落と判断された。特に西側の環濠内からは多量の土器に混じって人面付き土器が出土し、当時の習俗や精神世界を知る上で重要な発見となった。また、弥生時代後期~古墳時代前期の遺構や遺物が検出されたことから、同時期の集落跡が広がっているものと判断される。

[室橋遺跡第15・17次 要約]
 亀岡盆地の北端部に位置する弥生時代から中世にかけての複合集落遺跡。弥生時代の大規模潅漑用水路のほか、古墳時代の竪穴式住居跡、平安時代の掘立柱建物跡、平安時代遺構の潅漑用水路などの遺構を確認した。

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