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京都府遺跡調査報告集

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/28190
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.28190
引用表記 公益財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ− 2018 『京都府遺跡調査報告集』公益財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ−
公益財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ− 2018 『京都府遺跡調査報告集』
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書名 京都府遺跡調査報告集
発行(管理)機関 (公財)京都府埋蔵文化財調査研究センター - 京都府
書名かな きょうとふいせきちょうさほうこくしゅう
副書名
巻次 174
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
公益財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ−
発行機関
公益財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ−
発行年月日 20180331
作成機関ID
郵便番号 617-0002
電話番号 075-933-3877
住所 京都府向日市寺戸町南垣内40番の3
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 下水主遺跡第6・9次
遺跡名かな しもみずしいせき
本内順位
遺跡所在地 京都府城陽市寺田金尾・今橋
所在地ふりがな きょうとふじょうようしてらだかなお・いまばし
市町村コード 26207
遺跡番号 88
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 345051
東経(世界測地系)度分秒 1354543
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.8475 135.761944
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20140409-20150306
20150518-20160205
調査面積(㎡)
15510
4540
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
集落
その他の生産遺跡
時代
弥生
古墳
中世(細分不明)
主な遺構
島畑
土坑
柱穴
流路
主な遺物
縄文土器
弥生土器
土師器
須恵器
石器
土偶
木製品
特記事項
遺跡名 水主神社東遺跡第 6・7次
遺跡名かな みぬしじんじゃひがしいせき
本内順位
遺跡所在地 京都府城陽市寺田金尾
所在地ふりがな きょうとふじょうようしてらだかなお
市町村コード 26207
遺跡番号 88
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 345051
東経(世界測地系)度分秒 1354543
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.8475 135.761944
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20140409-20150306
20150518-20160205
調査面積(㎡)
15510
4540
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
集落
田畑
時代
弥生
古墳
中世(細分不明)
主な遺構
島畑
土坑
柱穴
流路
主な遺物
縄文土器
弥生土器
土師器
須恵器
石器
土偶
木製品
特記事項
要約 [下水主遺跡第6・9次 要約]
上層では中世の島畑を検出し、現在の水田畦畔が、造成当初の島畑の位置をおおむね踏襲していることが確認できた。中層では古墳時代前期の溝や弥生時代の土坑・溝などを検出した。古墳時代の溝からは用途等は不明ながら「方形組み合わせ木製品」と仮称した木製品が出土した。また、弥生時代の溝や土坑は調査地の北半部にまとまって存在することから周辺に集落の存在が予想される。下層では、調査地の北半部で、「氾濫流路」と呼ぶ洪 水痕跡を確認し、その堆積土から大量の縄文時代晩期の土器が出土し、やはり調査地周辺 に集落の存在が予想される。また、同じ氾濫流路から、関西では類例の少ない遮光器系土 偶の破片が出土した点は特筆される。 
[水主神社東遺跡第 6・7次 要約]
上層では中世の島畑を検出し、現在の水田畦畔が、造成当初の島畑の位置をおおむね踏襲していることが確認できた。中層では古墳時代前期の溝や弥生時代の土坑・溝などを検出した。古墳時代の溝からは用途等は不明ながら「方形組み合わせ木製品」と仮称した木製品が出土した。また、弥生時代の溝や土坑は調査地の北半部にまとまって存在することから周辺に集落の存在が予想される。下層では、調査地の北半部で、「氾濫流路」と呼ぶ洪 水痕跡を確認し、その堆積土から大量の縄文時代晩期の土器が出土し、やはり調査地周辺に集落の存在が予想される。また、同じ氾濫流路から、関西では類例の少ない遮光器系土偶の破片が出土した点は特筆される。 

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