奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41252 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132433 件
( 前年度比 + 1748 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147563 件
( 前年度比 + 2123 件 )
現在の文化財論文件数
120576 件
( 前年度比 + 1581 件 )
現在の文化財動画件数
1300 件
( 前年度比 + 116 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

入江内湖遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25526
引用表記 滋賀県教育委員会事務局文化財保護課他 2007 『一般国道8号米原バイパス建設に伴う発掘調査報告書1:入江内湖遺跡』滋賀県教育委員会事務局文化財保護課他
滋賀県教育委員会事務局文化財保護課他 2007 『入江内湖遺跡』一般国道8号米原バイパス建設に伴う発掘調査報告書1
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=眞司|last=瀬口|first2=ひかる|last2=久保田|first3=咲子|last3=田中|first4=治美|last4=中川|first5=秀樹|last5=山形|first6=|last6=パレオ・ラボAMS年代測定グループ|first7=|last7=国立歴史民俗博物館炭素14年代測定グループ|first8=一男|last8=黒沢|first9=弥生|last9=植田|first10=純子|last10=吉川|first11=真|last11=汐見|first12=泰子|last12=白崎|first13=健|last13=山崎|title=入江内湖遺跡|origdate=2007-03|date=2007-03|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/25526|publisher=滋賀県教育委員会事務局文化財保護課|location=滋賀県大津市瀬田南大萱町1732-2滋賀県埋蔵文化財センター内|ncid=BA81447501|series=一般国道8号米原バイパス建設に伴う発掘調査報告書|volume=1}} 閉じる
ファイル
書名 入江内湖遺跡
発行(管理)機関 滋賀県埋蔵文化財センター - 滋賀県
書名かな いりえないこいせき
副書名 米原市入江
巻次
シリーズ名 一般国道8号米原バイパス建設に伴う発掘調査報告書
シリーズ番号 1
編著者名
編集機関
滋賀県教育委員会事務局文化財保護課
財団法人滋賀県文化財保護協会
発行機関
滋賀県教育委員会事務局文化財保護課
財団法人滋賀県文化財保護協会
発行年月日 20070300
作成機関ID
郵便番号 520-2122
電話番号 077-548-9780
住所 滋賀県大津市瀬田南大萱町1732-2滋賀県埋蔵文化財センター内
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 入江内湖遺跡
遺跡名かな いりえないこいせき
本内順位
遺跡所在地 滋賀県米原市入江
所在地ふりがな しがけんまいばらしいりえ
市町村コード 252140
遺跡番号 463-044
北緯(日本測地系)度分秒 351846
東経(日本測地系)度分秒 1361630
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.316 136.2721
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20001120-20040325
調査面積(㎡)
19432
調査原因 道路(一般国道8号米原バイパス)建設
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
弥生
古墳
主な遺構
包含層
土坑
主な遺物
縄文土器
弥生土器
土師器
須恵器
土製品
石器
骨角製品
金属製品
木製品
動・植物遺存体
特記事項
要約 [入江内湖遺跡 要約]
国道8号米原バイパス建設に伴い、旧入江内湖に南北二つの調査区を設けた結果、縄文時代前期中葉までのアシ原状の湿地や河道、縄文時代中期後葉ないし後期初頭の三角州・砂浜だと考えられる包含層を重層的に検出し、石錘や土器片錘、ヤスや釣針を用いた漁労や、木製漆塗り容器の製作・使用・廃棄、丸木舟の利用などといった諸活動の痕跡を確認した。また、縄文時代前期中葉の深鉢内部に炭化して固着した球根や、西日本の内陸部ではきわめて稀なマグロ属椎骨の出土も確認した。 なお、漆塗り容器や丸木舟は全国的に見ても古い段階のものである。釣針は関西地方では最も古いものである。 また、北調査区では弥生時代の土坑のほかに、古墳時代後期までに堆積を終えた砂浜と考えられる包含層や河道を重層的に検出し、土器や金属製のヤス・刀子、根挟みや各種木製品の使用・廃棄の痕跡を確認した。 

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 1029
ファイルダウンロード数 : 0

全国のイベント

外部出力