奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41247 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132429 件
( 前年度比 + 1744 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147554 件
( 前年度比 + 2114 件 )
現在の文化財論文件数
120575 件
( 前年度比 + 1580 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

上黒土遺跡(第2次)発掘調査報告

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/54359
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.54359
引用表記 三重県埋蔵文化財センター 2019 『三重県埋蔵文化財調査報告385:上黒土遺跡(第2次)発掘調査報告』三重県埋蔵文化財センター
三重県埋蔵文化財センター 2019 『上黒土遺跡(第2次)発掘調査報告』三重県埋蔵文化財調査報告385
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=侃司|last=水谷|title=上黒土遺跡(第2次)発掘調査報告|origdate=2019-03-08|date=2019-03-08|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/54359|location=三重県多気郡明和町竹川503|ncid=BB27949942|doi=10.24484/sitereports.54359|series=三重県埋蔵文化財調査報告|volume=385}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 上黒土遺跡(第2次)発掘調査報告
発行(管理)機関 三重県埋蔵文化財センター - 三重県
有償頒布・配布ページ https://dps-ec.com/
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな かみくろつちいせき(だい2じ)はっくつちょうさほうこく
副書名
巻次
シリーズ名 三重県埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 385
編著者名
編集機関
三重県埋蔵文化財センター
発行機関
三重県埋蔵文化財センター
発行年月日 20190308
作成機関ID 24000
郵便番号 5150325
電話番号 0596521732
住所 三重県多気郡明和町竹川503
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 上黒土遺跡第2次
遺跡名かな かみくろつちいせき
本内順位 1
遺跡所在地 度会郡玉城町山岡
所在地ふりがな わたらいぐんたまきちょうやまおか
市町村コード 24461
遺跡番号 273
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 342830
東経(世界測地系)度分秒 1363852
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.475 136.647777
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20180122-20180228
調査面積(㎡)
655
調査原因 平成29年度特定農業用管水路等特別対策事業(城田・下外城田地区)
遺跡概要
種別
集落
時代
奈良
平安
鎌倉
主な遺構
掘立柱建物
土坑
主な遺物
土師器
山茶椀
陶器
鉄製品
特記事項
要約  奈良時代末から平安時代初めにかけてと平安時代後期から鎌倉時代にかけての二時期の遺構・遺物が確認された。奈良時代末から平安時代初めにかけての遺構は、土坑・溝が確認された。遺物は土師器(皿・杯・甕・甑)・須恵器(杯・甕・瓶)などが出土した。平安時代後期から鎌倉時代にかけての遺構は、掘立柱建物・土坑・溝が確認された。遺物は土師器(皿・杯・甕)・ロクロ土師器・須恵器(長頸瓶・甕)・灰釉陶器・山茶椀・陶器・白磁・鉄製品・鉄滓などが出土した。
 古代から中世にかけての汁谷川左岸台地上の土地利用は、奈良時代末から平安時代初めにかけては、段丘縁辺部に集落が形成され、平安時代後期から鎌倉時代にかけては、台地上の広範囲に集落域が拡大すると考えられる。
 また、11世紀後半には、小社地区に神宮祭主の館が置かれていたとされ、上黒土遺跡で確認された遺構が神宮祭主館周辺の集落に関する可能性が想定される。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 354
ファイルダウンロード数 : 218

全国のイベント

外部出力