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勢武谷遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/20967
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.20967
引用表記 三重県埋蔵文化財センター 2007 『三重県埋蔵文化財調査報告226-2:勢武谷遺跡』三重県埋蔵文化財センター
三重県埋蔵文化財センター 2007 『勢武谷遺跡』三重県埋蔵文化財調査報告226-2
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書名 勢武谷遺跡
発行(管理)機関 三重県埋蔵文化財センター - 三重県
有償頒布・配布ページ https://dps-ec.com/
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな ぜぶだにいせき
副書名 近畿自動車道名古屋関線(亀山-亀山)埋蔵文化財発掘調査報告 ; 2/第1次発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 三重県埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 226-2
編著者名
編集機関
三重県埋蔵文化財センター
発行機関
三重県埋蔵文化財センター
発行年月日 20070300
作成機関ID
郵便番号 5150325
電話番号
住所 三重県多気郡明和町竹川503番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 勢武谷遺跡
遺跡名かな ぜぶだにいせき
本内順位
遺跡所在地 三重県亀山市木下町
所在地ふりがな みえけんかめやましこのしたちょう
市町村コード 24210
遺跡番号 209
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 345043
東経(世界測地系)度分秒 1362449.5
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.845277 136.41375
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19991025-20000322
調査面積(㎡)
1040
調査原因 近畿自動車道名古屋関線(亀山~亀山)建設事業
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
縄文土器
石鏃
特記事項 縄文-縄文早期大川式平行期の深鉢口縁部を確認

種別
集落
時代
弥生
古墳
主な遺構
竪穴住居
土坑
主な遺物
弥生土器
古式土師器
有溝砥石
特記事項 弥生末後期~古墳前期-古墳時代前期初頭まで断続的に営まれた高地性集落
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
古墳周溝
主な遺物
須恵器
鉄鏃
刀子
特記事項 古墳後期-周溝のみ確認
要約 勢武谷遺跡の集落域中央部に相当する部分、およそ850㎡を発掘調査。標高130mの丘陵頂部に位置する平坦面で、竪穴住居群8棟以上、土坑、集落域と外界を区画する目的で掘削された塀(柵)の痕跡など弥生時代後期末から古墳時代前期初頭を中心とする時期の遺構を確認した。出土遺物には、弥生土器・甑土師器のほか石器類がある。遺跡は周囲の状況、麓を通過していた交通路を一望のもとに見渡せる眺望に優れた場所に立地することから、交通の監視・情報伝達の中継等を目的に営まれたものと考えられる。亀山市教育委員会が実施した第2次調査の成果と併せ、高地性集落の構造や生活を知る上で貴重な資料を得ることができた。

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