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発行機関一覧 (都道府県別) > 三重県 > 三重県埋蔵文化財センター > 国分東遺跡(第1・3次)・沖ノ坂遺跡発掘調査報告

国分東遺跡(第1・3次)・沖ノ坂遺跡発掘調査報告

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/20925
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.20925
引用表記 三重県埋蔵文化財センター 2005 『三重県埋蔵文化財調査報告255:国分東遺跡(第1・3次)・沖ノ坂遺跡発掘調査報告』三重県埋蔵文化財センター
三重県埋蔵文化財センター 2005 『国分東遺跡(第1・3次)・沖ノ坂遺跡発掘調査報告』三重県埋蔵文化財調査報告255
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書名 国分東遺跡(第1・3次)・沖ノ坂遺跡発掘調査報告
発行(管理)機関 三重県埋蔵文化財センター - 三重県
有償頒布・配布ページ https://dps-ec.com/
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな こくぶひがしいせき(だい1・3じ)・おきのさかいせきはっくつちょうさほうこく
副書名
巻次
シリーズ名 三重県埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 255
編著者名
編集機関
三重県埋蔵文化財センター
発行機関
三重県埋蔵文化財センター
発行年月日 20050300
作成機関ID
郵便番号 5150325
電話番号 0596521732
住所 三重県多気郡明和町竹川503
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
国分東遺跡 抄録北緯(旧) : 34°53’59”, 抄録東経(旧) : 136°34’34”
沖ノ坂遺跡 抄録北緯(旧) : 34°53’59”, 抄録東経(旧) : 136°34’34”
所収論文
所収遺跡
遺跡名 国分東遺跡
遺跡名かな こくぶひがしいせき
本内順位 1
遺跡所在地 三重県鈴鹿市国分町字東浦・孫作
所在地ふりがな みえけんすずかしこくぶちょうあざひがしうら・まごつくり
市町村コード 24207
遺跡番号 539
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 345410
東経(世界測地系)度分秒 1363424
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.902777 136.573333
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19940704-19941202
20011203-20020208
調査面積(㎡)
5390
調査原因 平成6及び13年度四日市鈴鹿環状線道路整備
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
奈良
平安
鎌倉
主な遺構
奈良-竪穴住居
土坑
主な遺物
弥生-磨製石斧
特記事項
種別
時代
主な遺構
平安-掘立柱建物
土坑
主な遺物
奈良-土師器椀
土師器皿
土師器甕
須恵器杯蓋
須恵器杯身
特記事項
種別
時代
主な遺構
鎌倉-掘立柱建物
土坑
主な遺物
平安-土師器杯
黒色土器椀
灰釉陶器椀
緑釉陶器稜椀
軒丸瓦
平瓦
特記事項
種別
時代
主な遺構
主な遺物
鎌倉-土師器甕(清郷型鍋)
羽釜
陶器椀(山茶椀)
陶器皿(山皿)
天目茶碗
青白磁合子
特記事項
遺跡名 沖ノ坂遺跡
遺跡名かな おきのさかいせき
本内順位 2
遺跡所在地 三重県鈴鹿市国分町字沖ノ坂
所在地ふりがな みえけんすずかしこくぶちょうあざおきのさか
市町村コード 24207
遺跡番号 15
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 345410
東経(世界測地系)度分秒 1363424
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.902777 136.573333
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19940704-19941202
調査面積(㎡)
230
調査原因 平成6年度四日市鈴鹿環状線道路整備
遺跡概要
種別
集落
時代
主な遺構
主な遺物
特記事項
要約 発掘調査によって奈良時代後期から平安時代及び鎌倉時代の集落跡が確認できた。奈良時代後期においては、竪穴住居によって構成されていた集落とみられ、検出状況から広範囲にわたって集落が形成されていたことが窺え、確固たる経済基盤があったと推定される。また、平安時代においては数多くの掘立柱建物が検出できた。この時期においても前時代から引き続いて有力な権力基盤があったとみられる。鎌倉時代においては、土坑を有する掘立柱建物が何棟か認められ、一定の区画された屋敷地をもった集落であったことが確認できた。各時代におけるこの状況から国分東遺跡は、かなり大規模な集落であることに違いは、ない。伊勢国分寺等が直ぐそばに存在した結果によるものであろう。

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