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小津遺跡発掘調査報告

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/21010
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.21010
引用表記 三重県埋蔵文化財センター 2007 『三重県埋蔵文化財調査報告115-22:小津遺跡発掘調査報告』三重県埋蔵文化財センター
三重県埋蔵文化財センター 2007 『小津遺跡発掘調査報告』三重県埋蔵文化財調査報告115-22
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ファイル
書名 小津遺跡発掘調査報告
発行(管理)機関 三重県埋蔵文化財センター - 三重県
有償頒布・配布ページ https://dps-ec.com/
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな おづいせきはっくつちょうさほうこく
副書名 一般国道23号中勢道路(14工区建設事業に伴う
巻次
シリーズ名 三重県埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 115-22
編著者名
編集機関
三重県埋蔵文化財センター
発行機関
三重県埋蔵文化財センター
発行年月日 20070300
作成機関ID
郵便番号 5150325
電話番号 0596521732
住所 三重県多気郡明和町竹川503
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 小津遺跡
遺跡名かな おづいせき
本内順位
遺跡所在地 三重県松阪市小津町
所在地ふりがな みえけんまつさかしおづちょう
市町村コード 24204
遺跡番号 C21
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 343713
東経(世界測地系)度分秒 1363100
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.620277 136.516666
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20010919-20011029
20020508-20030307
20030512-20040219
調査面積(㎡)
11220
調査原因 一般国道23号中勢道路建設事業
遺跡概要
種別
集落
時代
鎌倉
主な遺構
井戸
墓等
主な遺物
山茶椀
常滑
土師器等
特記事項
種別
集落
時代
室町
主な遺構
土坑
井戸
掘立柱建物等
主な遺物
陶器
中国陶磁
土師器
木製品
金属製品等
特記事項 1基の土坑からサイコロが2点出土。屋敷地の一画にあたる区画溝内から土師器皿が大量に出土。井戸を多く確認。
種別
集落
時代
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
主な遺物
陶器
磁器
木製品等
特記事項 主な時代:近世以降
要約 小津遺跡は三重県松阪市小津町に所在し、調査区の西側に参宮街道が通っている。主に鎌倉時代・室町時代の集落である。特に、15世紀から16世紀にかけて、字境に沿った溝(SD216)を掘削し、その溝以南で周囲方形の区画を用いた屋敷地を形成するが、屋敷地は南西部からSD216付近まで徐々にひろがっていくものの、16世紀半ばには消滅する。1基の土坑内から出土した2点のサイコロ、屋敷の一画にあたる区画溝内から出土した大量の土師器皿、多数確認された井戸、補強をし再利用されたと考えられる。木製品の出土など、当時の小津集落の人々の生活状況を知ることができるという意味で非常に意義のある遺跡といえる。また、調査区内には幅1.5mの道と推定される箇所もあり、参宮街道とも関連性も考える必要があろう。

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