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史跡斎宮跡 

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/72018
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.72018
引用表記 斎宮歴史博物館 2020 『史跡斎宮跡 』斎宮歴史博物館
斎宮歴史博物館 2020 『史跡斎宮跡 』
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wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=浩司|last=川部|first2=佑治|last2=宮原|title=史跡斎宮跡 |origdate=2020-03-19|date=2020-03-19|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/72018|location=三重県多気郡明和町竹川503|ncid=BN07858703|doi=10.24484/sitereports.72018}} 閉じる
ファイル
書名 史跡斎宮跡 
発行(管理)機関 三重県立斎宮歴史博物館 - 三重県
有償頒布・配布ページ http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/saiku/50447036237.htm
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな しせきさいくうあと 
副書名 平成30年度発掘調査概報
巻次
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
斎宮歴史博物館
発行機関
斎宮歴史博物館
発行年月日 20200319
作成機関ID 244422
郵便番号 5150325
電話番号 0596523800
住所 三重県多気郡明和町竹川503
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 史跡斎宮跡 第190次
遺跡名かな 史跡斎宮跡
本内順位 1
遺跡所在地 三重県多気郡明和町斎宮・竹川
所在地ふりがな みえけんたきぐんめいわちょうさいくう・たけがわ
市町村コード 24442
遺跡番号 210
北緯(日本測地系)度分秒 343155
東経(日本測地系)度分秒 1363616
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.5352 136.6016
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20170724-20180831
調査面積(㎡)
106
調査原因 学術調査
遺跡概要
種別
宮都
時代
飛鳥白鳳
奈良
室町
主な遺構
土坑
落ち込み
主な遺物
土師器
須恵器
灰釉陶器
陶器
瓦質土器
石製品
金属製品
無釉陶器
白磁
特記事項 中世期斎宮の縁辺地区、斎宮廃絶後の集落遺跡
遺跡名 史跡斎宮跡 第193次
遺跡名かな しせきさいくうあと
本内順位 2
遺跡所在地 三重県多気郡明和町斎宮・竹川
所在地ふりがな みえけんたきぐんめいわちょうさいくう・たけがわ
市町村コード 24442
遺跡番号 210
北緯(日本測地系)度分秒 343155
東経(日本測地系)度分秒 1363616
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.5352 136.6016
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20180604-20180831
調査面積(㎡)
204.5
調査原因 学術調査
遺跡概要
種別
官衙
時代
縄文
弥生
飛鳥白鳳
奈良
鎌倉
主な遺構
掘立柱建物
掘立柱塀
方形周溝墓
土坑
主な遺物
縄文土器
弥生土器
土師器
須恵器
陶器
青磁
白磁
近世陶磁
石製品
金属製品
特記事項 飛鳥時代の斎王宮殿域北東角部
遺跡名 史跡斎宮跡 第195次
遺跡名かな しせきさいくうあと
本内順位 3
遺跡所在地 三重県多気郡明和町斎宮・竹川
所在地ふりがな みえけんたきぐんめいわちょうさいくう・たけがわ
市町村コード 24442
遺跡番号 210
北緯(日本測地系)度分秒 343155
東経(日本測地系)度分秒 1363616
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.5352 136.6016
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20180903-20181228
調査面積(㎡)
330
調査原因 学術調査
遺跡概要
種別
官衙
時代
縄文
弥生
古墳
飛鳥白鳳
奈良
鎌倉
主な遺構
竪穴建物
総柱建物
方形周溝墓
土坑
主な遺物
縄文土器
弥生土器
土師器
須恵器
石製品
特記事項 飛鳥時代の斎宮倉院
要約  飛鳥時代の斎宮中枢域での発掘調査において、掘立柱塀で構成される方形区画とこれに付随する総柱建物群(高床倉庫群)を確認した。方形区画は斎王宮殿域、総柱建物群は斎宮倉院と推定され、飛鳥時代の中でも天武朝から文武朝(7世紀後葉~8世紀前葉)に属すると推定される。当該期は律令国家体制の整備を進めていた時期に相当し、天皇による伊勢神宮祭祀の整備に関連して造営されたとみられる。掘立柱塀は1回の建替え、倉庫群は4期の変遷を認めるが、こうした空間整備の変遷は斎王の交替といった政治的な契機により、斎宮中枢域の整備が行われた可能性が考えられる。

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