埋蔵文化財調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/143572
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.143572
引用表記 名古屋市教育委員会事務局生涯学習部文化財保護課 2025 『名古屋市文化財調査報告121:埋蔵文化財調査報告書』名古屋市教育委員会事務局生涯学習部文化財保護課
名古屋市教育委員会事務局生涯学習部文化財保護課 2025 『埋蔵文化財調査報告書』名古屋市文化財調査報告121
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書名 埋蔵文化財調査報告書
発行(管理)機関 名古屋市 - 愛知県
書名かな まいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ
副書名 瑞穂2 号墳・大曲輪遺跡
巻次 104
シリーズ名 名古屋市文化財調査報告
シリーズ番号 121
編著者名
編集機関
名古屋市教育委員会事務局生涯学習部文化財保護課
発行機関
名古屋市教育委員会事務局生涯学習部文化財保護課
発行年月日 20250331
作成機関ID 23100
郵便番号 4610001
電話番号 0522539279
住所 愛知県名古屋市東区泉一丁目1 番4 号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 瑞穂2号墳
遺跡名かな みずほ2ごうふん
本内順位 1
遺跡所在地 名古屋市瑞穂区豊岡通3丁目
所在地ふりがな なごやしみずほくとよおかどおり
市町村コード 23100
遺跡番号 11-29
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 350724
東経(世界測地系)度分秒 1365628
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.123333 136.941111
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20220905-20221026
調査面積(㎡)
80
調査原因 範囲確認調査
遺跡概要
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
墳丘
周溝
主な遺物
埴輪
特記事項 墳丘・周濠を確認した。全長約28.8m、墳丘長約20.2m の円墳であると推定される。墳丘は盛土によって形成され、古墳の南部及び東部については後世に削られていることを確認した。
遺物から、葺石はなく墳丘には埴輪が並べられていたと推定される。埴輪から5 世紀前半に築造された古墳であると推定される。
遺跡名 大曲輪遺跡
遺跡名かな おおぐるわいせき
本内順位 2
遺跡所在地 名古屋市瑞穂区山下通5丁目
所在地ふりがな なごやしみずほくやましたどおり
市町村コード 23100
遺跡番号 11-25
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 350723
東経(世界測地系)度分秒 1365635
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.123055 136.943055
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
調査面積(㎡)
調査原因
遺跡概要
種別
集落
貝塚
時代
縄文
主な遺構
土器棺
主な遺物
縄文土器
土偶
土器片錘
石器
特記事項 1:昭和55 年度調査出土土器、2:令和元年度調査出土土器、3: 昭和55 年度・平成30 年度・
令和3 年度調査出土石器の補足報告である。
  1. 縄文時代晩期初頭の元刈谷式~稲荷山式の土器を中心に、前期の塩屋式の土器を再確認できた。また、前期の深鉢の底部を再利用した土器片錘とみられるものも1 点確認した。 新たに後期後半以降とみられる土偶を1 点確認した。
  2. 現場調査時に確認された土器棺(2 点1 組) の図化・検討をおこなった。昭和55 年調査時に確認された8A 土器棺から出土位置も近く、同じく晩期前半の条痕文の深鉢である。
  3. 石器は主に細石刃、石鏃、剥片などの実測をおこなった。石鏃は晩期に多い柳葉状の長身の鏃も確認できた。剥片は両極打撃によるものも含まれ、石材の原面も確認可能である。
要約

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